夫の頭を探る自分は夫は強くてウソをつかないと思い込みたい自分

不倫夫は強くてウソつかないという思い込み

公開日 2019年2月2日 最終更新日 2021年2月6日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫が何を考えているかを
相談者は聞きたいわけですが、私がお話しするのは相談者自身が何を考えているかです
どういう事かと言えば、夫が考えている事はそれほど重要ではないのです

そもそも夫は不倫という悪事をはたらいているわけです
しかも大人ですから、何をしているのかわからないなんて言える立場ではありません

『俺は何も悪くない、お前がダメだからだ』
『お前が何を言おうと俺は悪くない』
『お前が俺に勝てるわけないだろう』
『お前が優しくなかっただろう』

という言葉しか出さないのです

正直、全国の不倫脳の夫は同じような言葉を日々吐いているわけです

その夫が何を考えているのかと聞かれてお話しするとすれば

`自己保身で頭が一杯`

というだけなのです

しかし、相談者にとってはその自己保身が不思議というか腑に落ちないわけです

『何で正直に話してくれないのか』
『夫は私を裏切って何とも思わないのか』
『何を言ってもまともに取り合ってくれない』
『私を舐めている、下に見ている』

という思いです

その原因を知りたいのが相談者心理ですが、夫の心を探る事はイコール不倫の正当化
聞き続けるという事にしかならないわけです
それは夫の弱さを認めていない妻がいるという事です

なぜなら夫の頭を探り続けるという事は、悪事を認めない夫に対し認めさせたいという
言い換えです
そこには

`夫は強い`

という幻想というか、妄想があるのです

それを生んでいるのは自分の頭の中です
その自分の無意識に夫を妄想している頭の中を考えなければいけないのです
いつまでも夫を強いなんて思っている自分をやめるのです

自分が勝手に夫を偶像化していると、際限なく夫の事しか考えないのです
その相談者の頭の整理をしなければ、現実を捉える事はできない
現実から逃げる夫の頭を追う事は、弱い夫よりも弱い自分を作っている事にしかならない
のです

そこに気付いてもらうのが私の大きな役割なのです
相談者の頭の中の説明をするのは、そもそも自分の思考をまともにする事が先決なのです
そこをスタートにすると、相談者は夫の頭の中が自己保身でしかないと気付くのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。