不倫脳は病気でも何でもなく単なる夫の〔弱くて情けなくて甘い姿〕

不倫脳は病気に非ず

公開日 2019年1月3日 最終更新日 2022年1月23日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

夫の不倫に悩む相談者についての特別ブログです

 

テーマは

 

‘不倫脳‘

 

です

 

今回はその第四回で

 

‘不倫脳への対処‘

 

です

 

不倫脳は自分ではもうお手上げという感覚に陥る

 

 

そもそも不倫脳になっている夫を見て

 

  • 『この人病気かも、どうすれば治るだろうか』
  • 『ここからこの人は立ち直るのだろうか』
  • 『私にて手に負えないかも、誰かに頼んだ方がいのかも』

 

 

というように、夫のおかしさを医的対処が必要とか自分ではお手上げという感覚が
出てきます

 

そこに不倫脳の怖さがあるのです

 

不倫脳の夫にどうしても引いてしまい、自分の夫なのに

 

『夫と話すのが怖い、何を言えばいいのか』

 

という距離を取る状況になってしまうのです

 

それでは、ますます夫とブス女の思う壺になるのです

 

そもそも不倫脳は病気でも何でもないわけです

 

不倫脳は意思の弱い人間が見境なくラリっているだけ

 

 

また、見ず知らずの男の話でもなく自分の夫の事です

 

不倫脳はただの意思の弱い人間が、見境もなくラリっているだけなのです

 

それを自分が一番近くで見ている夫が陥っているだけです

 

そこに一番冷静にいるべき妻が、右往左往していては元も子もないのです

 

どうしても見慣れない夫を見てビビっている自分から

 

『この夫がいくら変わろうと、一番知っているのは私』

 

という信念がいるのです

 

外見や言動が変わっても一生一緒に歩む事を決めたのが夫婦です

 

それを考えれば、

 

‘不倫脳夫なんて大した事ない‘

 

という、腹を決める事が一番大事なスタンスなのです

 

甘くて弱い夫にビビってはいけない

 

 

夫を病人とか、手に負えない人間を誰かに面倒を見てもらいたいと思った時点で、
自分の負けなのです

 

不倫脳は自分が一番よく知っている男が、甘くて弱いという状況になっている
だけであって、怖がる事でも距離を取る事でもないのです

 

夫が自分に甘く妻にはきつく当たるのは、

 

‘自己保身‘

 

でしかありません

 

自分が責められない状態を、妻にきつい態度で当る事でキープしているのです

 

その夫の弱さを認める妻でなければ、いつまでたっても

 

  • ‘犬の遠吠え‘
  • ‘弱い犬ほどよく吠える‘

 

にビビっている妻になってしまうのです

 

それをかなり時間が経過して後から気付いても、夫とブス女の結託が強まっている
可能性は大きいのです

 

もちろん、それでは遅いのです

 

不倫脳の夫には妻が想像を超える後ろめたさがある

 

 

不倫脳の夫の言動には、相談者である妻が想像を超える後ろめたさがある

 

それを妻が見抜くために、カウンセリングで不倫脳を解説します

 

夫の弱ったり強気の演技に引っかかっている場合ではない

 

夫は毎日仕事でいくらでも演技を使って上司やお客に接しています

 

その演技力をはなかなか見抜けなかった状態から、

 

  • 『私を弱らせたい一心で必死になっている』
  • 『わざと弱って私に不倫にたどり着かせないようにしている』

 

 

というように、すぐに察知できるようになってもらうのです

 

それを実現するためには、

 

‘不倫脳の悪だくみ‘

 

を知ってもらう事です

 

妻に不倫を知られたらやばいと思う夫だからこそ、日頃使っているつたない演技で
悟られないようにしているのです

 

想像以上に浅はかな夫を知ってもらう事が、全ての第一歩なのです

 

仕事ができても家族に対して不安や苦しみを与えている

 

 

夫は相談者の妻が思っているほど、賢くはないのです

 

仕事ができるとか知識が豊富とかではなく、

 

‘人に迷惑をかける事‘

 

を、何とも思っていないバカさです

 

それも自分が一番責任を持っていなければいけない、家族に対して不安や苦しみを
与えているのです

 

それはどの相談者の不倫脳夫も、同じようなアホさで大差ありません

 

しかし相談者の頭の中では、

 

『夫がこんな事するはずはない』

 

という、信じられないという思いが強く出ます

 

夫への過大評価が邪魔をしていた

 

 

そこにカウンセリングで

 

『うちの夫の実力はこんなもの、人に迷惑をかけるアホな男』

 

という、現状を知ってもらうのです

 

最初は自分のイメ―ジと、現実ギャップが埋まらない相談者も時間の経過と共に

 

  • 『夫への過大評価が邪魔をしていたんだ』
  • 『自分の思考を変えたら夫のレベルの低さがわかってきた』
  • 『私の中の夫は昔のイメージでしかない、今の夫が全て』

 

と、自分を変えた後の夫が変わってくるのです

 

自分で這い上がってこい子供だって軽蔑する

 

 

不倫脳夫の

 

  • ‘アホさ‘
  • ‘バカさ‘
  • ‘自分勝手‘
  • ‘弱さ‘
  • ‘ずるさ‘
  • ‘甘さ‘

 

等を、しっかりと正面から見るのです

 

それまで夫を、病人扱いしていた自分から、

 

『自分で這い上がってこい、子供だって軽蔑する』

 

という見方に変えるのです

 

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不倫脳の夫の言動にどう返していいかわからない時はこれを言う 

 

You Tubeでの解説もありますので、併せてご覧ください。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。