公開日 2019年3月7日 最終更新日 2021年10月16日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私のアドバイスの中で
特に意識している事があります
それは多くの相談者に共通している事です
何かと言えば、
‘血族を‘意識する‘
という事です
目次
人生は夫婦から始まっていない
言い換えると、夫婦になってから人生が始まっているような気持ちになっている勘違い
をやめてもらう事です
- 『夫が全てです、私一人では何もできません』
- 『人生を夫に預けていましたから、どうしていいかわかりません』
- 『私にとって夫婦が一番です、修復したいです』
という言葉が多くの相談者から出てきます
もちろん気持ちはよくわかりますし、夫婦が大切な事は当然です
夫婦がかなりのウエイトを占めている
しかし、何が何でも夫婦が全てというような感覚になっている感覚でいいはずがない
相談者も夫婦が全てではないとは思っていても、現実はかなり夫婦のウエイトが頭の中
に大きく占めているのです
それがなぜよくないのか
相談者の人生は夫婦から始まっていません
もちろん独身の頃が何十年もあるのです
その間は、ご両親やご兄弟に人格形成を促してもらっているのです
人間誰しも一人では生きていけない
人間誰しも同じですが、一人では生きていけないわけです
それは結婚する前から、血族の恩恵というか無償の愛を受けてきている事実を忘れて
はいけないという事につながるのです
決して夫の愛情だけで人生が成り立っているわけではない
それを多くの相談者は夫が自分の全てのように、偏った思考になっているわけです
しかも、そういう相談者をお子さんは冷ややかに見ています
不倫夫に盲目的に従う姿をこどもがどう見ているか
私の相談者が子供連れで来ると、ある程度年齢が上になっているお子さんからは
- 『ママはパパの事を優しくし過ぎていると思います』
- 『何でこんな父親に振り回されるのか理解できない』
という言葉が出てきます
それは父親の不倫を知っていて、そこに盲目的に父親に従おうとする母親を見て
いるからです
夫の不倫で親子3代の生き方を認識する
それも相談者とお子さんの血族という関係性です
自分の子供から見て違和感のある親でいいはずがない
そういう血族を意識しなければいけない
親にも子にも、恥ずかしい生き方を見せてはいけない
親子3代に渡る生き方をもう一度認識するのです
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