【木村泰之の人生】は相談者と接触が無い方が苦しくて仕方がないのです

木村泰之の使命

公開日 2019年3月14日 最終更新日 2021年10月16日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私の人生には相談者と
お話しする時間がかなり占めているわけです

 

もちろん、プライベートもあれば趣味や休憩する時間もそれなりに必要です

 

しかし、それらを増やしても後悔するというかあまり気が進まないのです

 

木村泰之の日々は相談者の状況が常に気になる

 

 

なぜなら、相談者の状況が常に気になるからです

 

  • 『今日ブス女との対決の日のはず、後で連絡くるだろう』
  • 『夫の逆ギレで弱っている頃、そのうちお会いする日がくるはず』
  • 『相談者同士で話してくれている、少し状態が変わってくるはず』

 

 

等と、様々な相談者の状況を朝からどこにいても予測しています

 

すると

 

  • 『今日対決してきました、言われた通りふざけた女でしたが練習通りに言い返し
    たら
    素直に念書にサインしました、とりあえずご報告です』
  • 『夫が話し合おうと言ってきましたが、どうせ離婚の事しか言いませんから無視
    したら
    逆ギレしてきました、どう言い返せばいいかわからなくて・・・』
  • 『皆さんとお会いしていろいろ励ましてもらいました、私も強くなりたいです』

 

 

というような連絡がきます

 

木村泰之の頭の中は相談者に使う事が一番有効活用している

 

 

その内容はほぼ想像通りものです

 

それ位、相談者の状況を想像するに木村泰之の人生をカウンセリングに向けなければ
難しいのです

 

よく人から

 

『人の悩みばかり聞いて疲れませんか』

 

と聞かれます

 

しかし、私の中では人生を一番有効的に使っている思いがありますので

 

『疲れないわけではありませんが、自分の時間を使っても嬉しくないのです』

 

と答えます

 

要は縁あって相談者とお会いし、その苦しい胸の内を明かしてもらっているわけです

 

木村泰之には相談者との接触がなければ苦しい

 

 

そこにその誰にも言えない苦しみを、どうにかしてあげる役回りをしろと天から言われて
いると思っているわけです

 

私の人生にはそういう意味があると思っている

 

世の中には知られない苦しみを、知っている立場として人生の時間をぶつけなければ
悔やんでも悔やみきれないのです

 

それを相談者に使って行かなければ、その苦しみが無くならないのです

 

私の人生には、相談者との接触がない方が苦しくて仕方がないのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。