不倫脳夫の終わりないアホさは掃除と同じで汚れたら片づけるだけ

不倫脳夫の対処は掃除と同じ

公開日 2019年3月16日 最終更新日 2022年2月24日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私が相談者の状況を見て
常に考えている事があります

 

それは、常に右肩上がりで人生が良くなるというわけではないという事を知ってもらう
事です

 

もうしないと言ったばかりなのに結局この前も会っていた

 

 

  • 『この前夫が反省して不倫をやめたと思っていたら、また女と会っていました』
  • 『土下座して謝っていたのに、水面下で続いていました』
  • 『もうしないと言ったばかりなのに、結局この前も会っていたようです』

 

というように、いたちごっこのような状況に疲れている相談者の言葉を聞きます

 

そこから

 

‘根負けする自分‘

 

に陥ってしまいます

 

自分ができる事は数多くあるのですが気が付かない

 

 

しかし、そこから自分ができる事は数多くあるのですが気が付かないのです

 

人生には常に波がある事を覚悟しなければいけない

 

もちろん相談者も頭の中ではわかっています

 

しかし、一回強い自分を作って状況を好転させてもまたおかしな状況になってしまう
事は珍しくないのです

 

そういう時に、

 

『せっかくブス女を叩いて終わったかと思ったのに、まだ続いていてとは』

 

という失意から思考を変えるのです


どう変えるのかと言えば、

 

『何度同じ事があっても絶対に許さないから、そのたびに私を強くしてくれている』

 

という自分を目指すのです


 

不倫は掃除と同じ対処

 

 

『部屋が汚れるたびに掃除するのは当然ですよね、掃除してまた汚れた事に怒るより
無意識のうちに掃除するでしょう』

 

と、また同じ状況になればそれを片付けるだけです

 

何でも一回で全ての事が良くなるとか、問題が終わる事なんてあり得ません

 

それを投げているのは、物事を自分に都合よく考えているからです

 

そういう人生にはエンドレスの強さが必要なのです

 

それをわかってもらうには、何でも自分の中でリスク管理を常備する事です

 

人生に都合の悪い事は起こって当然です

 

いい事があれば悪い事もあり、悪い事があればいい事が来る

 

 

そういうものを覚悟できている人には、それを含めた強さが笑顔に表れています
相談者が泣きを入れている時こそ、その強さを身に付けたい欲求が一番出る

 

それはまさしく、人生を勝手に右肩上がりにしている思考を取るという事なのです

 

いい事があれば悪い事もあり、悪い事があればいい事が来るという順番に抗わない
自分を作るのです

 

掃除も汚れたらうんもすんもなく、

 

  • 『きれいにしよう、それだけ』
  • 『汚れたら、また掃除するだけ』
  • 『汚れるのは当たり前、掃除も当たり前』

 

という感覚です

 

不倫は日常茶飯事に起こる事はありませんが、それを発見したら自分にとって

 

‘あってはならないもの‘
‘放置できない事‘
‘看過してはいけない事‘

 

でしかないのです

 

自分が謝ってもごみは無くならない

 

 

それを

 

  • 『お願いだからやめて』
  • 『私が悪かった』
  • 『ごめんなさい、許して』

 

と、見当違いな思いを持っていてはいけないのです

 

自分が謝っても、ごみは無くならないのです

 

不倫という悪事、しかも他人ではなく自分の夫の不倫です

 

それを、自分が能動的に動かなければ状況が変わるわけがないのです

 

その理屈を、多くの相談者にお話ししています

 

それをすぐ行動にできるかどうかは、人によります

 

私が躊躇しても何も変わらない勇気を持って行動に出よう

 

 

しかし、掃除と同じでごみがどんどん溜まっていけば

 

‘精神衛生‘

 

は下がるのは当然です

 

 

それを人間はわかっているのですから、いつかその自分の感覚が出てくるのです

 

  • 『私が躊躇しても何も変わらない、勇気を持って行動に出よう』
  • 『こんな事で、大事な人生を台無しにするわけにはいかない』
  • 『もう自分でできる事をやるだけ、夫に頼っていてもダメ』

 

という自分に気付くのです

 

自分を肯定できない自分になってはいけない

 

 

要は、今のままでは

 

‘自分を肯定できない自分‘

 

になってしまうのです

 

汚れても放置している自分では、

 

『わかっているのに、そのままにする自分がイヤ』

 

なのです

 

それが普通の人間の感覚なのです

 

それをカウンセリングの中でお話しすると、

 

  • 『私は何を迷っていたのだろうか、やらなければいけない事でしかない』
  • 『自分が傷つくのが怖かっただけ、もっと動けば自分も変わる』
  • 『私の弱気が一番の敵、それがよくわかっている』

 

という心境になっていくのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。