夫の不倫はこんな事に怯えていたのかと〔弱かった自分に呆れなければいけない〕事

自分の弱さに呆れる

公開日 2019年3月25日 最終更新日 2021年10月15日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、自分ができる事は殆ど
やり尽くしている、何をしていいかさっぱりわからないというのが相談者の心境です

 

 

それをやっても大丈夫でしょうか

 

 

しかし、私のカウンセリングの中で相談者の状況を聞いて宿命のイメージでいろいろ
とお話しすると

 

  • 『そうですよね、これをやっていくべきですよね』
  • 『それは頭にありませんでした、やっていいのですか』
  • 『それをやっても大丈夫でしょうか』
  • 『私の中ではやりたいと思ってもできなかった事です』

 

 

というように、相談者は捉える言葉が様々出てきます

 

私からすると

 

  • 『お前の顔のは見たくない』
  • 『早く別れてくれ』
  • 『一緒にいる意味がない』
  • 『何を言ってもムダだ』
  • 『こんな状況でまだ夫婦を続ける意味があるのか』

 

 

という夫のアホな言葉に、何もできないなんてあり得ないのです

 

 

自分の想定外の事態には自分の想定外のアクションが必須

 

 

相談者は、今までやってきた事から

 

 

  • `やっていない事`
  • `中途半端にしている事`
  • `避けていた事`

 

をやらなければいけないのです

 

つまり、自分の想定外の事態には自分の想定外のアクションが必須なのです

 

しかし、想定外の事は自分の頭には思い浮かばないわけですから自分一人でいくら
考えても

 

`できる事は何もない`

 

という自分になってしまうのです

 

自分が考えつかない事を聞いて勇気を持ってやるしかない

 

 

ここから想定外のアクションをするためには、自分が考えつかない事を聞いて勇気を
持ってやるしかないのです

 

私からすると何でも知らなければ怖い事ですが、知ってまえば普通の事です

 

その理屈というか道理を相談者に理解してもらうしかないのです

 

相談者も手詰まりになって状況が膠着すると

 

『何か違う事をしなければいけないはず』

 

と、本能的に理解します

 

こんなしょうもない事に私は苦しんでいたのか

 

 

その理解を行動にするには、知らない事を知る恐怖や不安を拭い去る自分が必須です

 

一度それを越えると

 

『こんなしょうもない事に私は苦しんでいたのか』

 

と愕然とすらなるのです

 

 

今までの人生の延長ではなく自分を成長させなければいけない

 

 

そこから自分の強い気持ちが出てくると、

 

『今までの人生の延長は絶対にダメ、自分を成長させなければいけない』

 

という自分への使命感さえも芽生えのです

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。