夫の不倫は主語を〔夫〕から【自分】に変えて〔妻〕から【一社会人】に戻る転機

不倫夫は脇役で妻が主役

公開日 2019年4月5日 最終更新日 2021年8月25日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私のカウンセリングは
相談者の何を変える目的にしているのか

 

主語を夫から自分に変える意識を持ってもらう

 

 

それは

 

`主語を夫から自分に変える`

 

という事です

 

 

相談者の多くはとにかく思考の中心が夫ですから、勢い主語は夫です

 

 

  • 『夫は何を考えているのでしょうか』
  • 『夫は何をしたいのでしょうか』
  • 『夫は私をどう思っているのでしょうか』

 

という質問に終始します

 

その状況というのは、まるで上司に気を遣う部下のような様になっているのです

 

夫とその陰に隠れるブス女に振り回される自分

 

 

そこにあるのは、夫婦という関係性からほど遠い姿です

 

その状態で思いつく事は正直建設的な内容は全くありません

 

とにかく夫とその陰に隠れるブス女に振り回される自分しかいません

 

そこからすべきは、

 

`自分の意思の追求`

 

です

 

その追求というのは夫婦という枠組みでは意味がない

 

夫の妻という前に一人の女性であり社会に身を置く大人

 

 

つまり妻という立場で物事を考えていても、自分の事は夫の後回しになってしまう
のです

 

夫の妻という前に、一人の女性であり社会に身を置く大人です

 

そういう思考で夫やブス女を見れば

 

  • 『私はこの愚行を許さない』
  • 『私のプライドを取り戻す、それが一番必要』
  • 『私の人生がこんなバカ二人に棒に振るなんてあり得ない』

 

という言葉が出てくるのです

 

それはまさしく主語が自分という事です

 

なんで私がこんな目に遭わなければいけないのか

 

 

そこから全ての優先順位が夫から自分に変わるわけです

 

最初は夫を差し置いて自分が前に出るなんてという自分しかいません

 

しかし、いろいろ現実を見直してみると

 

『なんで私がこんな目に遭わなければいけないのか』

 

という自分に降りかかっている理不尽に怒りが出てきます

 

夫とブス女の事は誰がどう見てもダメな事をしている

 

 

そこから多くの自分が主語の言葉が出てくる

 

多少夫の事を考えたとしても、それは僅かな事です

 

夫とブス女の事は誰がどう見てもダメな事をしているのです

 

妻の前に世の中の人を思い出す

 

 

自分を主語にするのは、そういう世の中目線の思いが出てくるからに他ならない

 

カウンセリングで変えてもらうべきは、夫から自分への主語の転換というのは
言い換えると妻から一人の社会人への転換なのです

 

妻の前に世の中の人を思い出す事なのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。