夫が不倫をやめる事が唯一希望の自分は誇りを失った人任せの自分

誇りを持つ事が一番大事

公開日 2019年4月7日 最終更新日 2021年1月28日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者が望んでいる事は
正直よくわからないまま

『夫が不倫をやめてくれる事です』

という言葉を出しているのです

結婚も離婚も両者の合意がいるのは誰もがわかっている事です

例えば結婚したい時に

『彼が結婚を言ってくれる事が望みです』

と思うのは当然です

しかし、それは自分の意思だけではどうにもならないのです
相手の意思までもコントロールしようとしても無理な事です
しかし、相談者は結婚や離婚では相手も自分も意思が揃わなければできない事を理解
しているにもかかわらず、

`夫に不倫をやめて欲しい`

と言葉にするのです

それは

`私にプロポーズして欲しい`

と言っているようなものです

そこに気付かなければいけないのです
そもそも自分の希望を誰かの行動に託している時には、多くの場合は実現しない

なぜなら、その行動を支配できないからです
つまり、希望が失望や焦りや不安に転化してしまう事を意味している
それを、自分の行動に変える事が大事なのです

では夫の不倫に置き換えると何が自分の望む事なのか
それは

`誇り高き自分を取り戻す`

という事です

それは自分の行動でしかなし得ない事です
他の人がいくら協力してくれても無理な話です
例えば、

『こんな舐められた状況に指を咥えて黙っている私はいない』

という事です

要は夫に希望なんて見出そうとしても裏切られる事に気付かなければいけない
自分自身であればすぐにそれができなくても、何回でもチャレンジできる
その自分自身を頑張らせる継続性とか反復性が希望を生むのです

それを理解した相談者は必ず笑顔を取り戻すのです

『夫に期待していた私がバカでした』
『私にこんな事ができるとは思ってもいませんでした』

という言葉がその希望を自らに発見した事を意味している

それと同時に、自分の希望を他人任せしていた事をしっかり捨てるのです
自分ができる事がこんなにも数多くあると気付けば、夫が不倫を続けようがやめようが
そんな事は二の次になるのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。