夫婦は愛や気持ちではなく正義感で続ける意識が自分を楽にする

正義感を持つ

公開日 2019年4月15日 最終更新日 2021年3月12日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、そもそも相談者の人生は
幸せになるためのものですが、夫の不倫を機に全く真逆に突き進んでしまっているよう
に見えます
その相談者の幸せとは何か

『私はこの人と一生一緒に暮らしていく事が幸せ』
『この人と手と手を取り合って生きていく覚悟、それが私の望んでいる事』
『私はこの人に自分の人生を預けている、後悔はない』

というように、結婚する時には夫との運命共同体が幸せという感覚です

しかし、時が経ってその構図が崩れてしまっている
そこには自分が決めていた幸せがどこにもないという喪失感です

その時に

`自分は世界一不幸`

位の自虐に陥っているのです
しかし、私の相談者はカウンセリングを受けて全く違う感覚を取り戻すのです

『夫が不倫してくれてむしろ感謝しています』

という、初期の自分が想像していなかった言葉が出てきます

それはなぜか

`幸せの定義が変わる`

からです

ではどう変わるのか

それは夫婦ではなく、自分に幸せの可能性を求めるようになるという事です
そう言えば

『何のための夫婦かわからない』

という人もいます

そういう人は不倫脳夫が変わるのを時間をかけて待っていればいいのです
もちろんそれでいい方向に変わる、もしくは変わらないとかさらにひどくなる可能性
もある事は百も承知で臨むのは当然です

それが嫌な人は、夫婦という自分ではない夫との兼ね合いで幸せを求めるのをやめる
のです
それを選ぶと

『何て楽な自分がいるのか、こうも自分の人生を主体的に考えると楽しくなるのか』

という事に気付くのです

そこから自分の人生は夫婦ありきの自分から、自分ありきの夫婦に変わるのです
夫の前に自分を大事にするという順番に慣れているのが私の相談者なのです

『夫の事は夫が考えればいい、私は私の事を考えるだけでも人生は足りない位の生き方
をするから』

という感覚が出るのです

その時には夫が何をしても関係ない、ただ私をはじめ周りに迷惑をかけたらただでは
おかないという、愛や気持ちではなく正義感で夫婦を続けるのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。