笑顔が戻るのは夫が不倫をやめる事ではなく自分を取り戻す時

自分を取り戻す

公開日 2019年4月17日 最終更新日 2021年2月2日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとって人生は
何が大事なのかを、私は常に考えてカウンセリングをするわけです
それは夫の不倫をやめさせる事だけに頭がとらわれている相談者が、すっかり忘れて
いるからです

もちろん夫の不倫をやめさせる事は大事ですし、それが実現すれば少しは気持ちも楽に
なるかもしれません

しかし、

『俺はもうお前とは無理だから、諦めろ』
『俺とお前は最初からダメだった、結婚して失敗した』
『何で俺と一緒にいるのか意味不明だ、お前も嫌だろう』

という罵詈雑言を浴びせてくる夫が、仮にパタッと不倫をやめたとしてどうか

そういう質問をすると

『それでも私は幸せにはならないです』
『全然安心なんてできませんね、またいつやるのか不安です』
『夫と一緒にやっていけるのか自信はありません』

という答えが返ってきます

その相談者の人生には、夫の不倫が終わろうが何しようがあまり関係ないのです
そこに気付いてもらうのがカウンセリングです
そもそも勝手に不倫されて勝手に終わったとしても

『妻の私は何なの』

という事しかないのです

それをアホな夫が

『もうやめたからいいだろう』

と勝手におとがめ無しを自分で宣言しているわけです

そのバカな思考はまさにコソ泥と同じです

『俺はやっちゃいねえぜ、刑事さん』
『もう俺は正直に話しているから無罪放免だろう』

というようにやった事ややってきた事を勝手に恩赦にしているのです
今度の天皇が変わって恩赦が出ても、夫の不倫は対象にはならない

なぜからなら妻の自分が許さないからです
そういう善悪への対峙の仕方が大事なのです

それを突き詰めていきますと、相談者にとっての幸せが見えてくるのです

『私が私らしい事が幸せ、そこに全然きがついていませんでした』
『夫がどうこう関係なく、私がどう生きていくかを考えるという事ですね』

という、相談者自身の言葉で前を向くのです

相談者に笑顔が戻るのは夫が不倫をやめたからではない
相談者自身が自分の考える通りの行動を起こした時なのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。