夫の不倫はしばし忘れていた実直に生きてきた自分を取り戻す転機

実直に生きてきた自分

公開日 2019年5月20日 最終更新日 2021年4月27日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私から見ても相談者は
非常に我慢強くて、実直に生きている性格です

 

それは私とのやり取りでも随所に感じるわけです

 

夫の不倫に自分が甘いとかに足りない事を考えている

 

 

  • 『夫の不倫は実はこれが最初ではありません、単身赴任先の行く先々で起こして
    その度に私もやめさせるように動いていました』
  • 『夫は自分勝手な性格ですから、私も言う事を聞くしかないまま不倫まで起こして
    いました、私がもう少ししっかりしなければいけませんでした』
  • 『夫は私の事を舐めていたと思います、私もよかれと思って夫にはあまりきつい事を
    言えませんでした』

 

というように、自分の接し方が甘かったという思いが強く感じるわけです

 

それもこれも

 

`自分に足りない事`

 

を真っ先に考えるからです

 

自分の中の実直さを発揮する対象を考える

 

 

その実直な思考は非常に重要ですし、それが今後の人生にも必ず活きていきます

 

しかし、そういう実直さを発揮する対象を考えなければいけません

 

自分に対して実直に生きるという事は

 

`理不尽をそのままにしない`

 

という事が大事です

 

もちろん自分に足りない部分はないとは言いません

 

しかし、夫の不倫で被害者の相談者が自分を責めたり反省だけでは何も変わらない

 

自分の違和感を信じる事が非常に大事

 

 

それを多くの相談者がわからないまま、夫の不倫に看過しているしかない状況を
作っているわけです

 

そこから脱却するには、

 

`自分の違和感を信じる`

 

事に尽きます

 

実直に生きてきた自分が感じるものは何か

 

不倫している夫を見過ごしたり、何もできないまま言う事を聞いている自分でいい
はずはないのです

 

カウンセリングで相談者の生き方を引き出す

 

 

カウンセリングでお話しするのは、そういう相談者の胸の内にある感情を引き出す
内容です

 

『あなたの生き方が全てでしょう、夫とブス女にこのまま好きにさせていいですか』
『ご両親ご兄弟やお子さんからどう映る自分でいなければいけませんか』

 

というお話しをすると、相談者の表情も我に帰るのです

 

『夫とブス女には絶対にケジメをつけさせます、必ず自分が納得する事をします』

 

という、しばし忘れていた自分を取り戻すのです

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。