夫の不倫は人生の幸せを生み出すのは自分自身と気付けという宿題

自分の幸せは自分で作る

公開日 2019年6月15日 最終更新日 2021年2月1日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとっての
人生は何をどうすれば幸せを感じられるのか
そもそも今の夫と出会ったのも偶然であるし、結婚に至ったのも条件が重なって
いるからです

しかし、その夫婦というのはあくまでも器を準備されているだけです
日々の中身は自分たちで作っていくものです
そこにはいい事も悪い事も出現してきます

それは誰と結婚しても同じですし、もっと言えば結婚していなくても同じです
人生にはいい事も悪い事も起こるわけです
それを考えると、不幸と思うのも幸せと思うのも自分次第です

その基準の中には

`夫の気持ち`

を絶対必要条件にしているのです

そもそも結婚した時に

『この夫も男だから何をするかわからない』

と仮に思っていたとすると、夫が幸せをくれる存在とだけでは見ていないはず
ですし、幸せは自分の中で探しているはずです

つまり幸せを生産するのが夫で、それをもらうのが自分というような感覚がある

うちは、人生の中で幸せなんてほんの僅かなものになってしまいます

例えば美味しいものを食べる事が幸せとしても、胃袋が空いていなければいくら
目の前に美味しいものが並んでいても気持ちは動かないのと同じです
逆にお腹が空いていれば、普通のものでも本当に美味しく感じるわけです

それもこれも、自分の状態や気持ちが幸せを生む証拠です
決して美味しいものがなければ、幸せにはなれないわけでも何でもない
人生の幸せを自分で生み出せるのが人間であるにもかかわらず、どこかで

`夫がくれるもの`

になっているのです

そこに気付いてもらうのがカウンセリングです

『自分の気持ち一つでいかようにもなるのですよ』

という事をお話ししていくうちに

『夫に依存していた自分が幸せを遠ざけていました』

という言葉が出てくるのです

その時こそ、自分がいくらでも人生を変えて進める力を持っているという転機に
なるのです
自分にとっての人生は夫はサブでちょうどいいのです
自分の人生のメインが自分である事に気付けという宿題が出ているのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。