〔海底1万メートルの底にいる夫婦〕なのにまだ下がるのではという勘違い

不倫は深海に沈むのと同じ

公開日 2019年6月16日 最終更新日 2021年10月9日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私の思いが相談者に
どう映るのかという事を常に考えるわけですが、それがすぐには伝わらない事も
珍しい事ではありません

 

相談者の一番の思いは夫婦を壊したくないイメージ

 

 

相談者の一番の思いは、言うなれば

 

‘夫婦を壊したくない‘

 

というイメージです

 

 

しかし、現状の夫婦をおかしくしているのは妻である相談者ではなく夫であり陰
に隠れているブス女です

 

私が夫婦をおかしくしてしまった夫はそう思っている

 

 

しかし、相談者の思考には

 

  • 『私がもう少ししっかりしている奥さんだったら』
  • 『私が夫をもっと大事にしていれば』
  • 『私が夫婦をおかしくしてしまった、夫はそう思っている』

 

という自責の念です

 

それは全くの見当違いですが、そこに気付かないというか夫に抑え込まれてしまい
その構図から抜け出せないのです

 

その現実をどうにかして抜け出してもらう事がまず第一です

 

ブス女の嫉妬の強さをわかっていますか

 

 

そのためには、強い言葉でいろいろとお話しをする事が必要です

 

  • 『夫のアホさに負けてはいけません』
  • 『ブス女の嫉妬の強さをわかっていますか』
  • 『夫婦の現状が一番いけない、これ以上悪くなる事はありません』

 

というように、相談者が

 

‘悪くなる途中‘

 

と思っている思考を変えるのです

 

 

海底一万メートルの底なのにまだ掘って下がろうとしている

 

 

実際には海底一万メートルの底にいるのに、まだ自分で掘って下がろうとして
いるようなものです

 

それを理解しないと、最深部を自分でどんどん更新してしまうのです

 

相談者には

 

  • 『後は上がるだけですよ、もうこれ以上下がる事はない』
  • 『とにかく何をしても間違う事はない、世の中はあなたの味方です』
  • 『まだ悪くなるなんて考えるだけバカらしい、十分悪い状況です』

 

というお話をします

 

これ以上悪くなると思っている自分が一番の敵

 

 

それを他の相談者の実例も交えて聞けば

 

  • 『私が悪い何てあり得ない』
  • 『これ以上悪くなると思っている自分が一番の敵』
  • 『私のすべき事は戦う事』

 

という思考に変わっていきます

 

そこから、私のアドバイスの意味がようやく分かってくるのです

 

自分が取るべき行動は納得する事

 

 

そして、自分が取るべき行動は夫に気に入られる事でも嫌われないようにする事でも
なく、

 

‘自分が納得する事‘

 

でしかないと気付くのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。