公開日 2019年6月19日 最終更新日 2021年4月26日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私の中では夫婦とか
不倫とかをどう捉えるのかという事に大きく関係するのは
`今の日本`
という条件です
目次
夫の不倫を今の日本という国で起こっているという条件で捉える
それはどういう事かと言えば
- 『アメリカのカリフォルニア州であれば、不倫した側からの離婚の申立でも自動的に
6ヶ月で成立する』 - 『世界の国で戸籍という制度があるのは日本と韓国くらいしかない』
- 『昔であれば不倫は死刑だった』
- 『他の国では不倫は公開処罰が行われている』
など、時代や国が違えば結婚や不倫は全く違う事象になるのです
そう考えると、起こっている事象を
`今の日本`
という条件で考えなければいけない
例えば、昔に生まれたいたら夫は引き回しの刑だったかもしれない
今の日本だから不倫に慰謝料請求権が発生し離婚させられる事はない
今の時代でもカリフォルニア州にいれば、有責配偶者という制度がない夫に無理やり
離婚させられているかもしれない
そういう今の自分の環境をわかっているのと、わからないというか意識しないでいる
のでは全然心構えが変わってくるのです
今の日本だからこそ、慰謝料請求権があるという事を知る
今の日本だからこそ、勝手に離婚させられる事はない事を知る
それは比較を持っているかどうかの話になってくるのです
相談者には、この時代に生まれた日本人という感覚は殆どありません
今のルールが当たり前にあると思っている
いや、悩んでいない人でもそれほど今の自分が
『2019年の日本という国のルールで生きている』
という感覚は少ない
むしろ会社のルールや、ママ友やパート先や子供の教育環境のルールです
それは正直今の日本を感じさせるものではありません
つまりそのルールの比較が、他国とか時代を超えているわけではありませんから
`そういうものだと思っている`
だけです
そこに大きな罠があるのです
今生きている日本のルールを意識する
やはりブログによく書きますように、平和ボケしている自分は否めないのです
今の日本だから可能な事とか、持っている権利等を意識する人生でなければいけない
自分の今の環境は自動的に与えられているわけではありません
いろいろな国の変遷があって法律やルールがあるのです
それを何も意識する事なく、傍若無人に好き勝手にしている夫とブス女を許していい
はずがないのです
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