不貞夫との戦いは‘やらなければやられる正当防衛的戦い‘と同じ

不貞夫との戦いは正当防衛

公開日 2019年5月18日 最終更新日 2021年1月25日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

私のブログを検索する際に、上位に来るキーワードが

‘不貞夫との戦い‘

という言葉です
その言葉の心理を三回に分けて解説しますが、今日は三回目です
仮に、相談者の夫は戦うと結果どうなるのか

まず、その戦いには準備が必要です
心の準備もいれば、物理的な準備も必要です
相談者の中には

『人と争い事なんてした事がありませんので、無理です』

という方がいます

しかし、これは争い事ではなく悪事との戦いです
争い事というのは、私利私欲から人が相手を蹴落とすような事です
しかし、夫の不倫で私利私欲をむき出しにしているのは夫とブス女です

要は争い事でも何でもなく、やらなければやられる正当防衛的戦いです
それで、もし戦わないままでいるとどうなるのか
夫とブス女がどんどん図にのってきて、別居や離婚や妊娠なども実際に怒るのです

そこに後手後手に回ってから来る人も数多くいます
その状況でも結局、

‘戦うしかない‘

わけです
しかし、早く切り替えた人とそうでない余裕のない切羽詰まった人との戦い方は
大きく違います

もちろん後手後手に回っている分、パワーやエネルギーや時間が多く必要です
それでも、戦おうとする人はしっかりと状況が好転します
しかし、何もせずに待っている人はどうなるのかは想像すればわかる事です

この戦いというのは、争いではなく自分の人生とプライドを賭けた

‘負けるわけにはいかない戦い‘

なのです

夫を敵とみなすのは誰でもやりたい事ではありません
しかしこの不倫という状況では、夫とブス女は妻である相談者のみならず家族をも
巻き込んでいる事を何とも思っていないのです

そこにかつての夫をイメージして期待していて、一番影響を受けるのは相談者では
なく、全く関係のない家族なのです
そういう状況に何もしないでいいはずがない

それをカウンセリングの中で相談者にしっかりと理解してもらうのです
私がいつも相談者に、

『修復という概念は捨ててください、そんな事を考えていると本当に家族に申し訳
ないという状況に陥ります』

と、声を大にして言うのもそのためなのです

不倫は相談者が考えている以上に、被害者が周りにいるのです
その現実を知れば

『戦わなければいけない、自分や家族を守るためにも戦う』

という信念が出てきます
その思いで戦った先に、アホになっていた夫が目を覚まして

『俺はバカだった、何も考えていないまま家族に迷惑をかけた』

という思いが出る可能性が出てくるのです

それもこれも、戦うという真剣モードを出した妻がそうさせているのです
それがなければ、いつまでもこのバカ二人の結託で苦しめられてしまうのです

(勇気を持って、まずは下記無料電話、メールにてご相談ください)

無料相談専用電話(15分ですが真剣にお伺いします)
090-5515-8337
(日月火水木金土10時~18時)
カウンセリング中でつながらない時がありますので
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

無料メール相談 ⇒お問い合わせはこちら
できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します
(3000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性
がありますので、ワード、メモ帳などに一度保存してコピー&
ペースト入力下さい)

有料相談メニュー

メルマガ(無料:毎日午後13時+α配信)

『夫婦カウンセラー木村泰之 浮気した夫の頭の中』

まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)

 『夫婦問題カウンセラー木村泰之男女の法則」』

*************************

この記事の関連記事はこのページの下にリンクがあります

相談実例

(アメーバブログに投稿していますので、記事を読むためには
アメンバー申請が必要となります)

関連記事



夫婦問題レスキュー隊

名称未設定-1_r2_c2

日~土 10時~18時
15分ですが、あなたのお悩みを真剣にお伺いします

090-5515-8337

カウンセリング中でつながらない時は、
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

P5240902_r1_c1

〒104-0031 東京都中央区京橋1-3-2 モリイチビル4階

【人気のメールマガジン】
『夫婦問題カウンセラー木村泰之  浮気した夫の頭の中』
『夫婦問題カウンセラー木村泰之 男女の法則』

【メディア情報】
書籍書籍・DVD情報はこちら

ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。