不倫夫という〔ダメ上司〕に知識や金を供給される〔専属部下〕の自分に喝

不倫夫が上司になっていないか

公開日 2019年6月25日 最終更新日 2021年10月8日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者の中では
自分の事を卑下するという意識というか、思考は前提条件にすらなっている

 

上司に叱られ人生が終わったと思っている部下のようなもの

 

 

それはまるで上司にしかられ

 

  • 『俺はもうだめ、部長に叱られたら生きていけない』
  • 『これで俺の人生は終わった、もうやめるしかない』
  • 『課長は許してくれない、どうすればいいんだ』

 

 

と、自分の会社人生が終わったと思っている部下のようなものです

 

そう思うのは上下関係だからこそです

 

もちろん夫婦は上下でも主従関係でもありません

 

夫の言いなりになっているなんて思ってもみませんでした

 

 

しかし、そう思っているのは勝手に自分が夫の下にいるからです

 

  • 『そんなつもりはなかったのですが・・・』
  • 『私は夫とは普通にしていたつもりですが・・・』
  • 『夫の言いなりになっているなんて思ってもみませんでしたが・・・』

 

と、意識は希薄です

 

しかし現実は、不倫している夫に対しては

 

  • 『ごめんなさい、私が悪かった』
  • 『どうしたら許してくれるの』
  • 『もっといい奥さんになるから、チャンスをください』

 

というような言葉を出しているのです

 

それこそが主従関係になっている証左です

 

 

夫はいろいろな人間と接触して何となく知識や経験が増えている

 

 

そこにあるのは、

 

‘自分の成長の停止‘

 

でもあります

 

夫は夫で外でいろいろな人間と接触していますから、何となく知識や経験が
増えていきます

 

もちろんそれは主に仕事の中ですから、正直偏っているものです

 

 

見守っているだけでいいという夫専属の人間になっている

 

 

しかし、妻はどうしてもそんな夫でも頼って

 

『私は家を守る役目だから、夫が働きやすいようにする』

 

と、勝手に自分は見守っているだけでいいという夫専属の人間になっている

 

そこに大きな落とし穴があるのです

 

妻だろうが主婦だろうが独身だろうが一人の社会に身を置く人間

 

 

妻だろうが主婦だろうが独身だろうが、一人の社会に身を置く人間です

 

そこに自分で一人夫の内輪になっている意識では、夫から供給してもらう知識や
情報、経済力などで生活している事が当然になっているのです

 

それで主従関係ではないという方が無理があるのです

 

必要な事は自分の成長を自分で促す意識

 

 

相談者にとって必要な事は、自分の成長を自分で促す意識です

 

夫がどうこう言っているうちは、正直つまらない自分になっている

 

不倫されても、すがっている惨めな自分を自分で作っているのです

 

そこに気付いて、自分で立ち上がる事をカウンセリングでお話しするのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。