相談者から`弱い自分を徹底的に鍛えて`を引き出すのが木村泰之

弱い自分を鍛え直す

公開日 2019年6月25日 最終更新日 2021年2月4日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私のカウンセリング
の中で、いつも意識している事があります

それは

`相談者との戦い`

です

これを見て

『何でカウンセラーが相談者と戦うの』
『相談者を助けるのがカウンセラーじゃないの』
『戦うってあり得ないでしょう』

と思う方も少なくないはずです

しかし、私の中ではカウンセリングは紛れもなく

`相談者との戦い`

です

では、何とどう戦っているのか
それは相談者が勝手に弱くなっている事との戦いです

『私は何をしても無理です、夫婦がいい方に向くなんて考えられない』
『こんな事をしてもっと夫婦がおかしくなったらどうすればいいのか』
『私がもっと夫をちゃんと見てあげていたらこんな事にはなっていなかった』

というように、自分の弱さを後悔してもしきれないような状況です

しかし、それを客観的に見れば

『何で不倫されてあなたが弱るの』
『悪いのは夫でしょう』
『結局夫にすがっていたいんでしょう』

というように、白い目で見られるわけです

そこには

`弱い自分の方が楽`

というクセがついているからです

相談者自身は夫にすがっていたり、依存している期間は主体的に物事を判断したり決める
状況は少なかったのです
しかし、依存先の夫がおかしくなった途端に主体的に物事を考える事を忘れているので
アタフタしているのです

そういう弱さを払拭するための戦いです
相談者が弱くなっているのは、相談者自身が勝手にそうなるべくしてなっています
そこには気付かないまま、夫の不倫でさえも

『私が悪い、私のせい』

という事を感じてしまっている

カウンセリングはそういう相談者の心の体質改善の場です
そうなると、今までの慣れている状態に戻ろうとするクセが付いている相談者に

『自分では選ばない方を行かなければ今までと同じですよ』
『同じ事を続けていても、全く意味がないですよ』

と、その場に留まろうとする相談者のお尻を叩くのです

それこそがカウンセリングが

`相談者との戦い`

という意味です
そこまで理解すると、相談者も

『そうです、弱い自分を徹底的に鍛えて欲しいです』

という言葉が出てくるのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。