木村泰之のカウンセリングの目的はダメなものはダメを言う強さの醸成

ダメなもはダメという強さ

公開日 2019年6月27日 最終更新日 2021年2月1日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私のカウンセリングの
目的は何かと言えば、

‘相談者を強くする‘

という事に尽きます
それはどういうことかと言えば、

『私は夫には何も言えません、夫は強くて自分の思い通りにする人です』
『私が何かをしても、夫はそれがどうしたという態度です』
『私には何も関心がありません、私を見下しているのです』

というような自分がいるわけです

その中では、夫婦がおよそ正常とは言えないわけです
ではなぜそのような夫婦になっているのか
いろいろな理由がありますが、一番は

‘妻の弱体化‘

が挙げられます
私が相談者とお話をしていても、どうしても妻である相談者の方が勝手に夫に卑屈
になっているのです
それを想像すると、どこかで夫のテンションについていかないようにしている自分
がいるのです

『私は夫に任せておけばいい』
『私のすべき事は夫が気持ちよく働けるようにする事』
『夫にはもう何も言えない、私はついていくだけ』

というようにどこかマネージャーのような立ち位置になっているのです
それは、いろいろ世話をする事で、夫の仕事やストレスを緩和するようなイメージ
ですが、それではやはり夫の事を

‘腫れ物に触るような接し方‘

になっているのです

夫は正直その方が楽です
夫は嫌がおうにも仕事はしなければいけない
そこに妻がへりくだっている態度であれば、ある時

『俺が主導権を握っているから、何をしても大丈夫』

という、ヨコシマな考えがもたげてもおかしくないのです

そこに大きな落とし穴があるのです
妻は夫の当たり前の仕事するという立場に、必要以上に寄りかかっているので
どんどん自分の立ち位置が弱体化するのです

それをしっかりと矯正するのがカウンセリングです
正直相談者に優しさや愛情はもういらないのです
それは今までの人生で、いくらでも出そうと思えば出せる自分がいるのです

しかし、

`ダメなものはダメ`

という毅然とした自分は、努力と身に付かないのです
そういう倫理観や道徳観は常に磨いておかなければ出せないのです
強さを欲している事を相談者自身が一番わかっているのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。