木村泰之ブログは【私の思っている事】を書いてくれている【心のシンクロ】

木村泰之のブログ

公開日 2019年6月28日 最終更新日 2021年10月8日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者に関して言えば
本当に真面目で実直な人生を歩んでいるからこそ、私のブログを読んでいるはずです

 

木村泰之はどういう人にブログを書いているか

 

 

私が書くブログの内容は、そういう人に向けて書いているからです

 

  • 『この内容についてこれる人に読んでもらいたい』
  • 『この内容に‘そうだ、その通り‘と思ってもらえる人に読んでもらいたい』
  • 『この内容を頷いてくれる人に読んでもらいたい』

 

という意思で書いています

 

そこには、

 

‘真面目が故苦しんでいる人‘

 

を助けなければいけないという、使命感があるからです

 

アホな不倫脳夫の言葉も想像するのが木村泰之

 

それは書いているうちに、

 

  • 『真面目な人は絶対にこう考えてしまっているはず』
  • 『実直だからこそ、夫の小の言葉に苦しんでるはず』

 

という想像を張り巡らせます

 

  • 『お前の事はもうなんとも思っていない』
  • 『早く別れてくれ、もう時間の無駄だ』
  • 『俺には時間がない、お前と一緒にいても意味がない』
  • 『俺たちはとっくの昔に終わっている』

 

というようなアホな言葉を吐いている夫の姿も想像できるのです

 

ブス女の言葉も想像が付くのが木村泰之

 

 

また

 

  • 『奥さん何かより、私の方があなたを愛している』
  • 『奥さんはあなたの事を大時にしてあげていない』
  • 『私がいるから大丈夫、もっと私を見て』

 

というような、妻への嫉妬とコンプレックスの塊になっているブス女の言葉も想像が
つきます

 

それもこれも、登場人物のイメージを湧かせているからです

 

相談者が思っている事を書くのが木村泰之

 

 

相談者の真面目な人生が、こんなバカな事で棒に振るような事があってはいけない

 

それを毎日書いていると、そう思っている相談者が呼応してくれるのです

 

  • 『私の思っている事を書いてくれている』
  • 『私が言えなかった事を言ってくれている』
  • 『私の気持ちを代弁してくれている』

 

という心のシンクロが起こるのです

 

それが無ければ、相談者はいつまでも孤独のままです

 

80歳になって包丁で不倫脳夫を刺しても意味がない

 

 

実直な相談者の周りで起こっている事を、絶対にそのまま看過するような世の中
ではいけない

 

自分の中にある怒りや憎しみを、ここで出しておかなければいけない

 

80歳になって夫の不倫を思い出して、包丁で刺しても意味がないのです

 

そこに、やらなければいけない事を具体的にしてあげなければ相談者の一生続く
苦しみから救えないのです

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。