いつの間にか人生〔苦しい事は嫌〕で〔楽を前提〕にしている自分が一番の敵

楽に慣れる自分をやめる

公開日 2019年7月2日 最終更新日 2021年10月8日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者の心理は

 

`早く楽になりたい`

 

という気持ちが強いのは当然の事です

 

夫が不倫をやめてくれさえすれば私は気が楽になるはず

 

 

  • 『夫が不倫をやめてくれさえすれば私は気が楽になるはず』
  • 『夫が私の思い通りになったら気持ちは晴れる』
  • 『夫を反省させられたら私もどんなに気持ちが浮かばれるか』

 

というような心持ちです

 

しかし、それを実現させるのは難しいわけです

 

なぜなら、夫は自分ではないからです

 

自分ではない人間の気持ちや行動を変えるのは難しいわけです

 

 

人生を楽に生きたいという所に大きな勘違いがあるの

 

 

それに加えて人生を楽に生きたいという所に、大きな勘違いがあるのです

 

そもそも人生に楽なんてあるわけないのです

 

あったとしてもほんの一時です

 

それを経験すると

 

  • 『この幸せが一生続くんだ』
  • 『私には不安なんてない、夫が守ってくれる』
  • 『夫がいる限り私は安心して過ごせる』

 

という、夫ありきの人生です

 

楽をする事を考えた瞬間坂道を転げ落ちるようなもの

 

 

しかし、人生は自分で切り開かなけれいけないのです

 

自分の足で立っていかなければいけないのです

 

それには不安があるのは大前提です

 

楽をする事を考えた瞬間、坂道を転げ落ちるようなものです

 

それを私のカウンセリングの中で、相談者には常々お話しします

 

苦しい時こそ自分を鼓舞して頑張ってきた経験を持っている

 

 

そこから相談者は人生を振り返ってみると

 

『私にも苦しい時がありましたが、その時には努力を続けてきた自分がいます』

 

というように、苦しい時こそ自分を鼓舞して頑張ってきた経験を持っているのです

 

そこからいつの間にか楽をする事に慣れてしまい

 

`努力を忘れた自分`

 

になっているのです

 

それを多くの相談者が実感しているわけです

 

かつて苦しい時に必死で頑張った自分を思い出す

 

 

そこから何をどうするのかは、かつて苦しい時に必死で頑張った自分を思い出す事
からなのです

 

相談者の人生に必要なのは、苦しい時に自分の足で前に進む力です

 

私の数多くの相談者のそういう姿を見て

 

  • 『止まっている自分が情けない』
  • 『私一人が苦しいわけではないのに、何もできないと言う自分が恥ずかしい』

 

という言葉が出てくるのです

 

勘違いして楽を前提にしていた自分の人生を、苦しい中に頑張れば道が開ける事を
当たり前にする人生に変えるのです

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。