不倫脳夫に負け妻のプライドがない自分が修復や解決を言葉にする

自分にプライドを持つ

公開日 2019年7月6日 最終更新日 2021年2月22日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、カウンセリング初期
に相談者の希望を言葉にすると修復か、問題の解決という表現になります

『とにかく修復したいです、離婚はしたくありません』
『どうすれば問題が解決するのでしょうか』

という言葉を使っている方も多いはずです

しかし、その答えは

`存在しない`

のです

なぜ存在しないのかと言えば、相談者の言う希望が曖昧というか、勘違いしている
からです
どう勘違いしているのかと言えば、例えるとメニューにないものを勝手に欲しいと
言っているようなものです

なぜ修復や解決がメニューにないのか
それは

‘妄想‘

だからです

『あなたの夫婦の修復とは形にするとどういうモノですか』

と質問すると

『昔のような仲の良かった夫婦に戻りたいです』
『夫に反省してもらって、また一緒に夫婦を頑張る事です』

というような回答です
しかし、それを言葉にしているうちに相談者も

『私は何を言っているんだろう』

という顔になります
つまり、昔に戻れるわけないとか自分でない夫の気持ちを変えるなんて無理という
事をわかっているからです
また、解決というのは何かハッキリした問題に対して使う言葉です

しかし、不倫は妻は関係ない夫とブス女の犯罪です
その自らが関与していない事ですが、相談者はどうにかしてバカ二人を別れさせる
という事を解決と思っているのです

それこそが、夫の不倫には修復と解決はメニューにないという事です
では何があるのか

‘ダメなものはダメ‘

を貫く自分の信念しかないのです
修復なんて妄想を少しでも考えている相談者には、夫とブス女の悪事に負けている
のです

『自分の方に気持ちを向けて欲しい、私が悪かった』
『私はブス女に負けている、どうすればいいの』

という、自滅が修復とか解決という都合のいい言葉を生んでいるのです
そもそも、不倫されていてまずは出てくる感情は怒りや憎しみです
恋人の時に浮気されたらどうなっているのか想像すればわかるのです

それが夫婦ではそうならないのは、夫に過剰に寄りかかっているからに他ならない
言い方を換えるとプライドを捨てた自分が修復や解決を言葉にしているのです
それを、カウンセリングの中でとくとくと説明するのです

『私が単に弱かったんですよね、悪い事している夫を正せないのはブログに書いて
あるまさしく平和ボケです』

という言葉が出てくるのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。