木村泰之が相談者を姓でなく名で呼ぶのは生まれ育ちの人生観回帰

木村泰之のカウンセリング

公開日 2019年7月22日 最終更新日 2021年2月4日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者の年齢は20代
から70代まで幅があるわけですが、もちろんその年齢によって夫婦の捉え方も様々
なのは当然の事です

極端な話し結婚数か月の夫婦と50年の夫婦では全く違うわけで、同じように捉えて
いたら、それこそおかしいのです

『私は夫の事が大好きです、絶対に離れたくありません』

という相談者もいれば

『愛だの気持ちだのそんな事はどこかに行っていますが、腹が立つ気持ちはこの
ままにしておくわけにはいかないです』

という思いの相談者もいるのです

それをカウンセリングでひとくくりのアドバイスにできるわけもなく、それぞれの
人の状況や環境を鑑みて、お話ししなければいけない
要は相談者の夫婦観や、積み上げてきたモノをしっかりと把握しておかなければ
アドバイスとして成立しないのです

ブログやメルマガで書く事は、一人一人に向けて書いているわけではありません
あくまでも全体的に、ある意味抽象的な方向性を書いているのです
しかし、カウンセリングの中では相談者の状況に応じた言葉が必要です

『あなたの場合は○○をすべきです』
『あなたの状況ではこれをしない方がいい』
『このタイミングでは、水面下でこれをやっておくべき』
『この方を是非味方に付けておいてください』

など、その方の背景ならではのアドバイスがいるのです
そのためにも、相談者の人となりを知る事が非常に重要です
そこから、マニュアル的なものではないその人に向けたアドバイスを送るのです

私が相談者を苗字ではなく下の名前でお呼びするのも、そのためです
苗字では夫の姓の可能性が高いわけですが、相談者に必要なのは

‘相談者自身の人生観‘

です

生まれ育った頃からの人生観を取る戻すためには、結婚してからの姓では意識が
中途半端になるのです

『そうだ、私はこういう人間だった』
『忘れていた、私は昔から自分の考え方は曲げないで来ていたはず』

という自分を取り戻してもらうのです

そこから自分がすべき事や、できる事がウソのように明確になるのです
その人その人の人生を捉えてこそのカウンセリングなのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。