夫を特別視する勘違いを取り除く事がカウンセリングのスタート

夫を特別視しない

公開日 2019年7月26日 最終更新日 2021年2月11日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者に関して言えば
多くの人がどうしても自分ができる事とできない事を勘違いしている事が多々あるわけです
どういう勘違いなのかといえば、自分ができる事というのは

夫に優しくする事
夫を大事にする事
‘夫の言う事を聞く事

というように、とにかく夫の気持ちを取り戻す事と思っています
それは夫婦に特に問題なしの場合であればそれでもかまいません
しかし、夫が不倫という裏切り行為をしている時にそれをやろうとしているのです

こんなバカな事はないのです
そして、できない事というのは

‘夫に強く言う事‘
‘夫をたしなめる事‘
夫の襟を正す事

というに強く出る事をイメージしています
その感覚がまさに真逆なのです
本来であれば、

こんな事は絶対に許されない』
『私を何だと思っているのか』
『人に迷惑をかけている事を放置なんてしない』

というのが普通の世の中の考えです


それを夫というだけで、無罪放免とは言わないがそれに近い対応をしている
例えば芸能人が不倫やクスリのトラブルを起こして、しばらくして何事もなく
復帰しているのを見れば

 『何でこれで出てこれるの、あり得ないわ』
『この人の顔を見るとすぐにチャンネル変えるわ』 

と思うはずです

それ位の嫌悪感を覚える自分を想像できるのです
しかし、夫に関して言えば嫌悪感どころかすがる自分です
その他人と夫に対しての違いをどう説明できるのか

『夫は夫だから甘くなる』

というのであれば、それで構いません
しかし、それで苦しいと言ってはいけないのです
苦しい助けてと言うのであれば、夫に甘い自分が原因なのです

その勘違いをわかってもらう事が非常に重要です
カウンセリングでは、相談者が出発点で間違っている事をまず理解してもらう事に
主眼を置いてセッションを始めるのです

相談者にとって苦しい事は、本来の自分が隠れているからです
その原因は取りも直さず、自分で作っているできる事とできない事の取り違えを修正
する事なのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。