夫の不倫は自分を最大の敵か一番の味方にするかの分かれ道

自分を敵にするか味方にするか

公開日 2019年7月28日 最終更新日 2021年2月1日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、多くの方が夫婦を
勘違いというか、思い違いをしている現実を夫の不倫でまざまざと経験します
何も無い平穏無事の時には、

『私は何も不安がない、夫が守ってくれる』
『これから私は夫に何もかもお願いすればいい』
『私には夫がいる、私は何も怖くない』

という、夫婦です

それはそれでそういう意識が出るのは当然です
むしろ、そうならない方がおかしいわけです
しかし、その思いと現実には乖離があるのもの仕方がない事です

そもそも夫はある時知り合い、条件が重なって結婚した異性です
そこには、自分の思い入れや選択の正当性などの

`自分の考えを否定しない`

要素がふんだんに詰め込まれている結果が今あるわけです

その思いとは違う今の夫との夫婦は、受け入れ難いものです
もしそれが嫌なら離婚すればいいのです
誰も止める事はありません

しかし、それが嫌なら自分で戦う事を選ぶ必要があるのです
何と戦うのかといえば、夫やブス女ではない
もちろん、このバカ二人には納得する代償を払ってもらう事になります

しかし,それで自分の心が落ち着くわけがないのです
なぜか

`都合よく考える自分が最大の敵`

だからです

それはある意味死ぬまで続く戦いです
自分と戦う事を選んでいる人は表情が違います

『私が一番ややこしい人間、気を緩めてはいけない』
『また緩んでしまう自分が怖い』
『夫やブス女なんて目じゃない』

という自分を意識している人は私から見ても凛としているのです

それもこれも、自分の人生観や夫婦の見方を変えているからこそです
幸せいっぱい夢いっぱいだった自分も紛れもなく自分です
しかし、そこから夫の不倫でどん底を味わってから這い上がってきた自分の力を
知った人は全然違う人生を感じているのです

『こんな事くらいで負けないという自分を作ってきた』

という思いが自分を前に進めるのです

その自分を敵にするのも味方にするのも、自分次第なのですから

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。