夫の不倫は平和ボケで緩んだ自分の心身を鍛え直して進む転機

夫の不倫に行動を起こす

公開日 2019年8月14日 最終更新日 2021年2月26日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとって何が
一番必要な事なのかを日々お伝えするわけです
相談者は自分の事を卑下したり、都合よく考えたりして思考の行き先がバラバラに
なっているわけです

そこから自分一人で自分を立て直すという事は至難の業です
なぜなら、

`夫あっての自分`

という自分を作り上げているからです

相談者には

『今まで平和ボケして生きてきているはずです』
『夫婦が緩んでいたはずです』
『何もできないと夫に依存していたはずです』

というように問いかけると、

『おっしゃる通りです、私は依存しきっていました』
『書かれている平和ボケは私の事だと思っていました』
『緩みきっていたので何をしていたんだろうという思いです』

という言葉が出てくるのです

そこから自分を変えていくには、どうすればいいのか
例えばスポーツ選手がケガなどで満足できる活躍ができなくなった時や、ブランクで
体が動かなくなった時には思いだけでは何もできない

そこから

『もう一度復活してやる』

という信念で一から体を作り直すのです

それと似ているところがあって、自分の中でなまっている自分を心身鍛え直すのです
私が相談者にアドバイスをする時には必ず

『事件は現場で起きている』

とお話しします

つまり、リビングで騙す夫を見て

『あなた私を捨てないで』

と懇願している自分では、夫婦でバカな演技をしているようなものです

実態はぶと夫が人目を避けて乳繰りあっているのです
その現実を捉えれば

『こんなバカに依存していた自分が恥ずかしい』
『私は本当に情けない、私は自分で自分を下げていた』

という事に気付くのです

それもこれも自分の中で夫婦を変えていく信念が出ているからです

『このまま夫に言いようにされているわけにはいかない』
『夫婦を舐めている夫には負けない』
『陰でコソコソするブス女に妻の怖さを思い知らせてやる』

という自分が出てくるのです

それこそが、かつて世の中の基準で生きていた自分を取り戻した相談者の姿です
心身を鍛え直して今後の人生を進む決意があるからこそなのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。