一日数時間家で見て〔夫をわかっている〕と思い込む自分に喝

夫をわかってるをやめる

公開日 2019年8月24日 最終更新日 2021年10月1日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとっての
夫と世の中から見る夫はギャップがないようであるのです

 

どういうギャップかと言えば

 

‘外面のよさ‘

 

を加味しているかどうかです

 

夫は誰れでも外面がいいのは共通している

 

 

相談者の妻の前では正直気を遣うとか、優しくする場面というのは少ないわけで
それが外でもそうかと言えば、

 

  • 『あの人親切だよね』
  • 『すごく丁寧に接してくれる』
  • 『人当たりがいいよね』
  • 『何でも嫌がらずにやってくれる』

 

 

という評価を受けているケースは少なくないのです

 

それを相談者自身もよくわかっていて、

 

  • 『うちの夫は本当に外面がいいんです』
  • 『旦那は周りからはいい人と思われています』
  • 『夫は会社の中では評価が高いのです』

 

 

という、夫の外での顔を説明します

 

妻の知らない夫は数多く存在している

 

 

という事は、妻の中で知らない夫は数多く存在するという事です

 

しかし、そういう事をわかっていても

 

  • 『私は夫の事をよくわかっているつもり』
  • 『私は大体夫の考えている事がわかる』
  • 『夫の事は一番わかっている』

 

 

という思いがあります

 

もちろん、それを誰かに否定される事ではありません

 

しかし、現実には妻の知らない夫は数多く存在します

 

夫を見ているのは一日数時間しかない

 

 

時間に換算しても、家にいるのは寝ている時間を除けば一日数時間です

 

しかも、テレビを見ていりネットをしている時間が多い夫ならば会話も本当に
僅かです

 

夫の事は、会話していないとわからないというわけではありません

 

 

しかし、夫の考えている事や行動を把握する事は昔の記憶に頼っているという
現実は否めないのです

 

夫をわかっているようでわかっていない現実

 

 

それをカウンセリングで理解してもらうのです

 

  • 『夫の事はわからなくなったのではなく、そもそもわかっている事が少ないと
    いうのが現実ですよ』
  • 『夫をわかっている思い込んでいると、こういう時に非常に苦しくなるのです』

 

というお話しをすると

 

  • 『夫をわかっていたという思いをやめなければいけませんね』
  • 『本当はわかっていなかったんですね、私が一人でわかっている事にしていた
    だけなんですね』

 

という言葉とと共に、夫の理解を現実的にするのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。