私の大事な人を傷つける人間は〔夫だとしても許さない〕という信念

夫でも許さない

公開日 2019年9月5日 最終更新日 2024年2月22日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者の人生は
多くのケースで夫に委ねているケースが多いワケで、どうしても自分よりも
夫の行く末を心配しているのです

 

しかし、本来であれば夫ではなくもっと生きていく上で弱い人間の事を心配を
しなければいけないのです

 

それは子供であったり、高齢の親だったりするのです

 

夫の不倫は内密に処理する事という頭がある

 

 

しかし、相談者にはその弱者である子供や親の事は正直殆ど頭にないのです

 

それはなぜか

 

`夫の不倫は内密に処理する事‘

 

という頭があるからです

 

それもこれも、夫の不倫はどうしても親や子供には話せないという心理が頭の
中を占めているのです

 

それでいいはずがないのです

 

親御さんも子供さんも娘や母親の異変を察知している

 

 

なぜなら、親御さんも子供さんも娘や母親の異変を察知しているのです

 

そこにあるのは、

 

‘上下の親子関係‘‘

 

です

 

言うなれば血縁関係が自分の異変を察知するのです

 

夫はそもそも他人ですが、親子は上も下も血縁です

 

親御さんからすれば

 

『あの娘最近おかしい、何かある』

 

子供さんからすると

 

  • 『ママが僕の事を見ていない』
  • 『ママが絶対におかしい、隠している』

 

という感覚を持つのです

 

なるべく悟られないようにしなければいけないは無理な話

 

 

それを相談者は

 

『なるべく悟られないようにしなければいけない』

 

と思っていますが、正直それは無理な話です

 

毎日一緒に生活するどころか、相談者を長い間育ててきた親御さんです

 

また毎日相談者の言葉を聞いて育っている子供さんです

 

 

親子関係が全ての関係よりも強い

 

 

その関係から異変に気付かないはずがないのです

 

それをカウンセリングの中で説明するのです

 

  • 『絶対に親子関係が全ての関係よりも強いのですよ』
  • 『隠そうとしても、必ずわかっています』
  • 『言うなら早く言って欲しいと思っているのですよ』

 

という事を相談者にお話しします

 

夫が悪いのに私が隠すとおかしくなりますよね

 

 

その中で相談者も

 

  • 『私が下手に隠しても仕方がないですよね』
  • 『私が隠す事の方が罪ですよね』
  • 『夫が悪いのに、私が隠すとおかしくなりますよね』

 

という自分に変わっていくのです

 

それこそが多くの相談者の転機になるのです

 

それまでの夫と自分の問題にしてきた自分から、

 

‘社会が許さない問題‘

 

という認識に変わってきます

 

それこそがまともな思考に戻っている事を証明している

 

私の大事な人を傷つける人間は許さないそれが夫だとしても

 

 

そこからしっかりと自分の中で、

 

  • 『両親に迷惑をかけてはいけない、私が強くならなければいけない』
  • 『子供は私が絶対に守る、この子を守るのは私』

 

と、敵対していた夫をそれまでは何とか関係を良くしようと思っていた
自分から、

 

『私の大事な人を傷つける人間は許さない、それが夫だとしても』

 

という自分に変わるのです

 

夫の顔と親や子供の顔を思い出して流す涙の違いを考えるべき

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。