〔夫とブス女対妻〕の数的不利を【世の中を味方】に付けて逆転させる

世の中を味方につける

公開日 2019年9月6日 最終更新日 2024年3月6日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、なかなか自分では
状況を打破できない自分がいるわけですが、そこからどうすればいいのかは正直

 

`思いつかない事`

 

をやらなければいけないのです

 

不倫夫とブス女の結託に戸惑う

 

 

逆に言えば、相談者の想定内の事は大体やり尽くしているのです

 

しかし結果は伴わないというか、相談者の思っている180度真逆の方向に向かって
いるのです

 

それはなぜかと言えば

 

‘夫とブス女の結託‘

 

があるからです

 

 

不倫は数的不利が妻を弱らせている

 

 

要は1対2の数的不利になっているのです

 

その中では

 

  • 『奥さんにはこれくらい言っていい』
  • 『あいつはよくわかっていないから大丈夫』
  • 『もしバレても大した事はできない』
  • 『今のうちに弱らせよう』
  • 『大体何をするかは予測がつく』

 

という会話を常にしているのです

 

その中では相談者がいくら頑張っても、結局は不利な状況を作るのです

 

例えるならば、スキージャンプの協議で日本人が活躍するとヨーロッパの国が板の
長さ制限やウエアの素材などのルール変更をして、活躍させないように画策する
ようなものです

 

それもヨーロッパの国々の多数が日本を孤立させているからできる事です

 

不倫に絶対存在するのがブス女の嫉妬とコンプレックス

 

 

もちろんスポーツと不倫は根本的に違いますが、人間の深層心理に眠っている、

 

‘嫉妬やコンプレックス‘

 

は同じ事なのです

 

夫とブス女は、そういう意味では利害関係が一致しているのです

 

夫はブス女に性的欲求を満たしてもらっている

 

ブス女も夫に自分の夫や彼氏に不満な部分を解消してもらっている

 

不倫はブス女の嫉妬とコンプレックスが夫に離婚を言わせている構図

 

 

不倫夫とブス女の最大の敵は妻

 

 

そのバカ二人にとって一番の敵は妻です

 

その妻に対しては何をしても絶対に強くさせてはいけないと思っている
それが不倫の中では横行しているのです

 

そこから脱却するには、絶対に弱る方向に行ってはいけない

 

それを実現するには、この数的不利を解消するのです

 

どうするかと言えば、

 

‘世の中を味方に付ける‘

 

という事に尽きるのです

 

相談者同士の知恵や工夫が大きなパワーを生む

 

 

私が相談者の交流を日々続けるのも、その味方を作るために他ならないのです

 

孤独だった相談者同士が知恵や工夫を持つ寄ると、とてつもないパワーを生む
のです

 

それこそがこのバカ二人を逆に孤立させるのです

 

それ位の形成を逆転させる発想がいるのです

 

不倫は夫婦問題でなくコソ泥二人の犯罪だから世の中を味方にする

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。