【アホな夫】を選んだのも喝を入れるのも【妻である自分】でしかない

夫が不倫しようが妻は妻

公開日 2019年9月6日 最終更新日 2021年7月28日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、多くの人が夫婦という
関係には、非常に強固で安心なイメージを持っているのです

 

夫は自分が選んだオトコという自負の罠

 

 

それは

 

‘自分が選んだオトコ‘

 

という自負があるからです

 

それはそれで持つべき信念ですし、持っていない方が問題です

 

しかし、それはあくまでも自分の気持ちの範疇です

 

そもそも、自分に見る目があるという大前提です

 

不倫夫を否定すると自己否定につながるという本能

 

 

それを考えると、不倫してパッパラパーになっている夫を見て

 

  • 『私は何でこんな男を選んだのだろうか』
  • 『私は本当に見る目がない、自信を無くす』
  • 『私の人生お先真っ暗、自分で自分がよくわからない』

 

というような感覚になってしまいます


その感覚では非常に辛いものがあるのです


なぜなら、

 

‘自己否定‘

 

でしかないのです

その否定は自分の選ぶ目を指しているのです

 

しかし、それはある意味仕方がない事です

 

夫は間違いない人と思ったから結婚している

 

 


事実結婚を決める時の夫は、真面目で優しくて自分を大事にしてくれている
のです


そうでなければ結婚に踏み切っていないのです

 

その時の自分は、例え親に反対されていも結婚している勢いです

 


それ位、自分の中では

 

  • 『この人で間違いない』
  • 『この人以外はあり得ない』
  • 『この人と結婚しなかったら後悔する』

 

という自分がいたはずです

 

いや、そんな思いさえも出なかったかもしれません

 

それ位、結婚するのが必然という感覚です

 

人間は良くも悪くも変質する

 

 

その時には選ぶという自分ではなく、決めると言う自分だけです

 

そこから時を経て、アホな事をしている夫を見て愕然とするのもわかります

 

しかし、人間というモノはよくも悪くも変質するのです

 

自分の選択がどうのこうのよりも、そこからしっかりと夫の生態を見抜く事
が大事です

 

夫は自分と結婚していなくても不倫している

 

 

正直相談者と結婚していなくても、不倫をしている可能性は十分にある

 

それ位、夫自身の心の弱さの問題です

 

それを自分の自己否定にすり替えてしまう自分をやめるのです

 

そうでなければ、親御さんやお子さんに対しても申し訳ないのです

 

それ位、自分を否定するという事は意味がない行為です

 

過ちもすれば間違いやアホな事をするのが人間です

 

しかし、そこからどう考えを作り直すのかという事が大事なのです

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。