夫をオトコと見ず夫とだけ見るのは夫をオカマ化している事

夫をオカマ化する思考

公開日 2019年9月19日 最終更新日 2021年4月21日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私の相談者が感じて
いる夫と、私が想像する夫というのは正直かなりギャップがあります

 

どういうギャップかと言えば、夫を男として見ていない相談者と夫を世の中の1人
の男として見ている差です

 

  • 『うちの夫がこんな事するなんてあり得ない』
  • 『これは何かの間違い』
  • 『こんな事があるはずがない』

 

と言う思いしかありません

 

夫の不倫は世のなかよくあるアホな悪事の一つに過ぎない

 

 

しかし、私からすれば世の中の男の1人がまたバカな事をしているという感覚です

 

仮にこの夫を個人的に知っていたとしても、正直不倫の事実を知ってもまさかとは
思わないのですなぜなら、男の特性からして社会的立場と別の一面を持つ事は何ら
不思議ではないからです

 

それを女性は男の多面性の存在を信じていません

 

いや、正解に言えば世の中の男には多面性があっても、夫にはないと信じている
のです

 

夫を男と思っていない妻という実態

 

 

なぜこうなるのかと言えば夫を男と思っていないのです

 

つまりオカマくらいに捉えていますその証拠に、夫婦の会話が女子トークと同じ
なのです

 

『ねえ私のネックレス知らない、いつものところに置いていたのがないのよ』

 

勿論置いてある場所なんて知らない夫ですが、妻にあわせて

 

『いや、見てないな』

 

と、適当に返しています

 

そこは、夫と妻の関係がなあなあになっている証拠なのです

 

夫は自分を安心させてくれる同居人

 

 

そして、妻は自分に都合のいい夫にしているのです

 

男というよりも、自分の話を聞いてくれて自分の事を安心させてくれる同居人と
いうだけの存在です

 

その中で、夫の存在をどう変えるべきなのか

 

夫を夫とだけ見ずにブス女に操られるオトコとして見る

 

 

それは夫を夫とだけ見ずに、オトコとしての見方を持っておく事が不可欠です

 

それもこれも、夫はいろいろな立場を持っている事を認識するところからです

 

『夫は夫というだけはない、結婚する前から一人のオトコだったんだ』

 

という事を、しっかりと自分の頭の中に入れるのです

 

そこから夫婦を考えると、自分が家のリビングで見ている夫はのほんのごく一部
の夫でしかないという事を強く自覚するのです

 

夫婦を考えると、一人のオトコとオンナの共同生活という事に行き着くのです

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。