できる事は過去と夫ではなくこれからと自分を分変える事だけ

変えれるのは自分とこれから

公開日 2019年10月2日 最終更新日 2021年1月31日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者の人間像を
見る事がカウンセラーにとっては非常に重要な事です
相談者にとっては今起こっている夫の不倫をどうにかしたいという一心です

『夫の不倫が私を苦しめている、どうすればいいのか』
『この苦しみさえ無くなれば、私は他に望む事はない』
『夫が不倫をやめてくれる方法だけが知りたい』

という、事象への対処を知りたいという状態です
しかし、それは望んでも望んでも手に入らないのです
なぜなら、

‘夫は自分ではない‘

からです
それをわかるのは、方法論を望んでいる自分をやめた時です
しかし、それをやめようとするにはかなりの時間がかかるのです
夫は自分ではないという事がわかれば、

『私が何をしても夫の意思とは関係ない』

という、達観した自分が出てきます

その心境になるには、方法論を探して探して探しまくって疲れ切ってから
初めてわかるのです
そこに行き着くと

『私ができる事は夫を変える事ではなく、自分を変える事だけ』

と、腹が据わるのです

その時初めて、

‘自分の人生‘

に向き合う相談者の姿を見ます
それまでは、夫や夫婦ばかり頭にあった相談者です
そこから

『私はがこんなバカな事に悩むなんて時間の無駄』
『私ではない夫の不倫、私はその夫を許してはいけない立場』
『24時間夫を監視できるわけではない、私は夫の子守ではない』

という、それまで方法論が全然見つからなかった原因に辿り着くのです
そこから自分の行動にエネルギーを向けるようになるのです
カウンセリングは相談者に起こった事象をどうにかする事ではない

相談者が自分の人生をどう生きるかの指針を一緒に探していく事です

『今まで私は夫がいなければ生きていけないと思っていましたけど、それは
私が勝手に依存していただけです』
『夫はまともと思っていた自分が恥ずかしいです』
『こんな事で夫に振り回されていたなんて、バカらしい事です』

と、それまでの自分に喝を入れるのです
それどころか、

『私を成長させてくれた夫の不倫に感謝します』

位の自分に変わるのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。