木村泰之のアドバイスは同じところを回り続ける〔思考の轍〕からの脱却

思考の轍からの脱却

公開日 2019年10月12日 最終更新日 2023年9月20日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、多くの相談者が陥る
穴があるわけですが、そこに気付くにはどうしても自分だけでは抜けられない事
が殆どです

 

私がお話しする内容は、相談者も話が半分しか入らないのです

 

木村泰之は相談者の思っている反対を言う

 

 

なぜかと言えば、木村泰之が

 

‘自分の思っている反対‘

 

を言うからです

 

なぜ反対を言うのかと思うかもしれませんが、それは相談者が感じる事です

 

私からすると、世の中目線の事を伝えているのです

 

しかし相談者は正直、夫が人生というか日々の行動基準だったわけですから

 

夫の言う事はある意味絶対になっている

 

 

その夫の言う事はある意味

 

`絶対`

 

に近いものがあります

 

  • 『夫に逆らうと大変な事になります』
  • 『夫が怒ると怖いです』
  • 『何を言っても私は負けてしまいます』

 

という言葉が出てくるのです

 

その言葉の裏には、不倫をなあなあにせざるを得ないという関係性を物語っている
のです

 

そう考えると、それまでと同じ事を続けていてはいつまでも不倫は続きます

 

カウンセリングではその状況をわかっているわけです

 

アドバイスは相談者にとって今までと同じでいいはずがない

 

 

そうなれば私のアドバイスは相談者にとって、

 

‘今までと同じ‘

 

でいいはずがないのです

 

言い換えると

 

‘相談者に違和感のあるアドバイス‘

 

になるのです

 

今までの夫に依存している状況からすると、違和感があるのは当然です

 

  • 『こんな事をやっていいのだろうか』
  • 『これをやって夫婦がおかしくないのだろうか』
  • 『今までやった事がないけど大丈夫だろうか』

 

という心境になるのです

 

しかし、それをやらなければ昨日と同じ今日が続くだけです

 

例えるならば、利き手でやっていたものをいきなり反対の手でやるようなものです

 

自分の脳に刻まれている思考のわだちを何千回何万回と通っている

 

 

同じ手ばかり使っていると、反対の手では同じようにはすぐにはできません

 

使い慣れた方でやりたい癖がついています

 

しかし、それでは左右均等にならないのです

 

自分の脳に刻まれている

 

‘思考のわだち‘

 

を何千回何万回と通っても、何も変わらないのです

 

 

今まで同じ事ばかりやっていたから苦しかった

 

 

そこから

 

『こんな事やった事がない、でもこれが今の私に必要なはず』

 

という感覚を脳に刻むのです

 

それをやるには最初は違和感が出るのです

 

それも百も承知で私もアドバイスします

 

しかし、慣れてくると

 

  • 『今まで同じ事ばかりやっていたから苦しかった』
  • 『違う発想を取り入れなければ、いつまでも同じ状況を続けるだけだった』

 

という言葉が出てくるのです

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。