夫の不倫は夫婦は会話や言葉に頼ってはいけない関係と気付く転機

会話が夫婦の必須ではない

公開日 2019年10月18日 最終更新日 2023年9月20日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私が相談者との
セッションを重ねていく中で、もろもろの事が同時並行で起こるわけです

 

『アドバイスはわかりましが、今日夫にはどういう態度をすればいいですか』
『夫にはこの話をしていいですか』
『私が何を言えばいいのかわかりません』

 

というような言葉が出てきます

 

それに対する私の返事は基本的に

 

`話をしない`

 

もしくは

 

`話を聞くだけ`

 

です

 

なぜそうなのかと言えば、不倫している夫との会話は相談者にとって何もいい事は
ないからです

 

夫は

 

『早く離婚を進めよう』
『俺とお前は終わっているから』
『何を言っても無駄』

 

という態度で、とにかく離婚や別居に踏み出す言葉を待っています

 

そこに話をして

 

『私は離婚する気はない』
『もう一度しっかり話合いましょう』
『私たちはわかり合えるはず』

 

というような言葉を投げかけても、正直時間とエネルギーの無駄です

 

夫は陰に隠れるブス女の言葉を刷り込まれているので、いくらでも言ってきます

 

その実態がわからないままで、ただただ何か話さなければという強迫観念に囚われて
いるのです

 

しかし、相談者自身はそんな事もわからないのですから

 

『何を言えばいいのだろう』

と、会話をする事だけを考えてしまいます

 

そういう状況に

 

`夫の様子を窺う`

 

という発想を持ってもらうのです

 

それは相談者にとって非常に重要な事です

 

会話だけにとらわれていると、気が付けば夫とブス女のペースです

 

そこに夫の様子を窺うという意識で接していると

 

『かなり焦っている』
『勢いだけで話を進めている』
『夫の言葉ではない』

 

という事に気付いてきます

 

そこには、多くの相談者が会話をしなければ夫の気持ちが離れるという誤解を
していた自分に気付くのです

 

そこから、形式ばかりを気にしていた夫婦を思い浮かべるのです

 

会話は言葉が必要とか、何か意思表示してくれないとわからないという固定観念
があるという事です

 

その自分では夫の事なんてわかるわけないのです

 

夫婦には相手を読む力がいるという事です

 

それを身に付けるには、言葉に頼らない自分が必要なのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。