公開日 2019年11月3日 最終更新日 2021年1月31日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、多くの相談者に
とって夫の不倫にはどうしたらいいのかわからないというのが本音です
言うなれば、夫に何かが憑依しているイメージで
『この人急に何でこうなってしまったのだろうか』
『この人病気かもしれない』
『あり得ない、夫がこんなにおかしくなるなんて』
『どうしてこんな事になるの、ウソでしょう』
という言葉が出てきます
それは
『お前とはとっくに終わっているから』
『俺に話しかけるな』
『これから俺の生きたいようにする』
『早く離婚してくれ』
『俺の事は諦めてくれ』
というわけのわからない、大昔のくさい恋愛小説のような事を吐くのです
今どきこんな言葉が出る人間はそうそういません
そういう言葉が出てくるからこそ
`あり得ない生態`
になっているのです
しかし、あまりにもおかしい様子に何もできないまま腫れ物に触るような
対応になっている事を変える術を知らないのです
その夫に何をすればいいのか
それは
`現象に惑わされない`
という事です
そもそも不倫には原因があるのです
その原因を探らずに、起こっている現象にアタフタしているのです
物事は現象だけでは何もわからないのです
起こってる事には原因があるのです
原因を追究する事をしなければ、いつまで経っても現象に振り回されてしまう
のです
それは多くの相談者に共通している事です
『夫の不倫をやめてもらうには』
『夫が私の方を向いてくれるには』
『夫はどうすれば元に戻ってくれるのか』
というように、とにかく現象への対応だけを考えてしまいます
もちろん、これは必要な事であるのは間違いありません
例えば家が火事になれば何はともあれ火を消すのは本能的にわかっています
それをなぜ火事になってしまったのかと、燃えいてるさ中に原因を追究する人が
いるわけないのです
それは火事はどういうものかわかっているからです
しかし、夫の不倫はどういうモノかよくわからないわけです
そのよくわからないものに、とにかくやめさせたいだけでは順番が間違って
いるのです
もちろん今日の今日ブス女と会っているのがわかっていれば、その場に行って
『あなたたち何をしているの』
『何でこんな事をするの』
『何をしているの、もう二度と会わないで』
と、ブス女にも夫にも言いたいのはヤマヤマです
しかし、それをやっても結局夫はブス女を庇って逃がしてまた水面下で会います
ブス女も闘争心に火が点いて、さらにエスカレートするのは間違いないのです
そうなる事が目に見えているのです
それをやるよりも、ブス女の素性を調べる事の方が先です
また、どこで出会ったのかとかという情報を得る方が後々対処に役立つのです
つまり、全ては
`敵を知る‘
所からが大事なのです
単なる夫の不倫相手の女と言う抽象的な捉え方では意味がないのです
もっと丸裸にするくらいにこのブス女の事を捉えなければいけない
その原因を探る所からがカウンセリングです
相談者が全く想像がつかない原因を、一緒に考えて行くと必ずわかってきます
そのブス女の事がわかって来れば、慌てて不倫への対処を焦る気持ちが減る
『このバカ二人には、一番きつい事をやりたい』
と、その原因を知ったなりの対処をイメージできるのです
それは火事の火を消すのとはわけが違うのです
それこそ、
‘原因に見合った対処‘
をしている実感が湧くのです
そこから自分にできる事ややらなければいけない事が明確になるのです
現象だけではわからなかった自分の思いや感情が、しっかりと表に出てきた
時こそ、
『夫の不倫ごときで人生を棒に振るわけにはいかない』
という信念が出てくるのです
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