不倫脳夫を信じて〔ブス女との清算を任せる〕のが一番のNG行動

不倫脳夫を信じるな

公開日 2019年11月14日 最終更新日 2021年9月28日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、不倫脳夫との戦い、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者の心境
はどういうふうに遷移するのか

 

不倫夫を詰める妻もいれば様子を見る妻もいる

 

 

多くの相談者は最初夫の不貞を知ると

 

  • 『何でこんな事をするの、ウソでしょう』
  • 『信じられない、あの人が不倫するわけがない』
  • 『あり得ない、うちの旦那に限って』

 

という、自失呆然の状態に陥ります

 

そのまましばらく夫を詰めるのか、それとも様子を見るのかは個人差があります

 

しかし、そこから時間の経過と共に不貞の状態が明らかになってきますと

 

『このまま放置してはいけない、でもどうすればいいのかわからない』

 

という戸惑いに変わってきます

 

不倫夫を詰めるとシラを切るか謝るかの二パターン

 

 

その中では夫に意を決して知っている事を話す相談者もいます

 

また、話せばどうなってしまうのか不安で何もできない相談者もいます

 

仮に夫に不貞の事実を話したとするとどうなるのか

 

大きく二つに別れるのです

 

  • 『そんな事するわけがないだろう、俺を疑っているのか』
  • 『お前頭がおかしいんじゃないか』
  • 『何もしていない、俺は何していない』
  • 『お前の妄想だ、バカじゃないのか』

 

というシラを切るパターンです

 

そしてもう一つは

 

  • 『悪かった、俺が悪かった』
  • 「申し訳ない、ちょっとした気の緩みで」
  • 『相談があるって言われてつい二人きりになって・・・』
  • 『仕事が忙しくてついむしゃくしゃしていた』

 

というように、あっさり認めるパターンです

 

どちらのパターンも結局不倫が続いてしまう

 

 

しかし、そのいずれもその後にいい方向に行く事は少ないのです

 

なぜかと言えば、前者は

 

`警戒を強めさせるだけ`

 

であり、後者は

 

`明らさまになって楽になる`

 

のです

 

前者はある程度読めるパターンですが、後者が始末が悪いのです

 

謝られた妻は

 

  • 『わかってくれたのなら今回は許すから、ちゃんと別れてきて』
  • 『もう言わないから、不倫は終わりにして』

 

と、素直に謝った夫に相手のブス女との清算を任せます

 

ブス女が不倫をやめさせるわけがない

 

 

しかし、実態としては清算なんてするわけがないのです

 

ブス女も不倫が終わると

 

`男日照り`

 

の日に戻ってしまう

 

なぜなら、そもそも不倫している位ですから夫や彼氏にいい思いはないのです

 

それを不倫という人知れずに続けている欲求のはけ口で自分の人生を保っている

 

そのブス女が夫が妻にバレたと言って

 

  • 『奥さんが怖いの、そんなに怖いの』
  • 『私だってリスク負っているのに、今さら何を言っているの』
  • 『私の事はどうでもいいんでしょう』

 

という罵声を浴びせるのです

 

ブス女に加害者意識を持たされるアホな夫

 

 

その中ではリストカット位をするブス女も出てくるのです

 

それは死ぬわけないという計算の元にです

 

そういうブス女のアホな演技にも、その時チキンは

 

  • 『俺がいなければ死んでしまう』
  • 『俺はもう彼女を守るしかない』

 

という強迫観念に囚われている、哀れな男でしかない

 

不倫をしている間は盛り上がっていますからわかっていません

 

しかし、その後気付けば

 

『俺は女に振り回されたバカな男』

 

という思いしかないのです

 

妻がすべきはダメなものはダメの信念を見せる事

 

 

それをいつ気付くかどうかは誰にもわからないですが、妻としては

 

‘ダメなものはダメ‘

 

をやる事が絶対に必要です

 

その妻の信念を夫が見る事が、自分を悔い改める一番のきっかけになるのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。