浮気した夫と‘修復したい‘から、‘夫婦を見直したい‘に変えることが大事

公開日 2012年11月2日 最終更新日 2014年8月22日

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夫婦カウンセラーの木村泰之です

浮気している夫に悩む相談者とお話していますと、

証拠をつかむ話が出てきます

人によってはもうつかんでいる人、それらしきものを

持っている人、女のカンでそう思っている人など様々

です

私は法律家ではありませんから、最後に慰謝料請求

をする可能性がある場合、それに足りうる証拠は

何かとは答えられません

しかし、カウンセラーの立場で思う事があります

証拠を掴もうとしている場合、それが目的になって

いないかチェックするという事です

相談者の目的は多くの場合修復であり、証拠をつかむ

事は、その修復に向けてのプロセスのはずです

しかし、ついつい真実を知ることに躍起になってしま

い、なかなか出てこない事にじれる

案外そういう時、夫も鋭く感づいて警戒している事が

多い

妻としてはどうしてもじれてしまい、必死な事はよく

わかりますが、証拠が出てきた後にどうするのかという

事です

たまに私のところに、調査会社に先日依頼したけど証拠

出てきた後、どうすればいいかを考えていない事に気づき、

慌ててアドバイスが欲しいと相談に来る方がいます

話を聞くと、もうすでに200万払った、300万払ったと

いう方も実際にいました

その行動は一生懸命やった中ですから仕方がありません

が、もう少し冷静に考える事が必要です

それには、浮気という全く頭になかった事象に対して、

時間を少しかけて考える事です

それには浮気の原因に始まり、現状の把握、次にどうし

たいかを考えると、あまりにも慌てて行動を起こしても

いい結果は生まないと自分に言い聞かせる事です

それでも自分が冷静に慣れない時には、信頼できる人

に聞くことです

人生で経験したことのないショックを受けている時に

冷静でいられる人はごくわずかです

しかし、それでも一つ一つの事を対処するしかないわけ

です

こういう時、自分は本当にどうしたいのかを掘っていくと、

‘修復したい‘が‘夫婦を見直したい‘に置き換わります

見直す事を考えると、自分の取るべき行動が変わってくる

のです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。