公開日 2020年1月9日 最終更新日 2021年1月24日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、ため息ばかりつく夫の言動に悩む相談者に接していますが、夫はなぜこうも妻
である相談者を嫌うようになるのか
それは夫のブス女との関係性が大きく影響している事は疑う余地はありません
相談者の中には、ブス女と夫とのメールやラインを入手しているケースも少なくない
わけですが、その会話というのはまさに
`ポエム`
のような、アホさ満載の会話です
『今日今すぐ会いたい、会わなければ気が狂いそう』
『私も、本当にすぐにでも会いたい』
『明日は思いっきり抱きしめたい』
『私の方がしてあげる』
『寝ても覚めてもいつも顔を思い出す』
『私も忘れた事なんて一秒もない』
という、中学生でもしないアホさ丸出しの会話を延々としているのです
それを見て相談者である妻が
『私の入る隙間はない』
と思うのか、それとも
『このオッサンとオバさんバカじゃないの、気持ち悪い』
と思うのかで、その後の人生が全然変わってきます
前者を考えてしまう相談者は、とにかく夫に媚びる事を考えてしまいます
『夫に捨てられないようにしなければいけない』
『何とか自分の方に向いてくれるように努力しなければいけない』
という、夫を教祖のように崇めて気に入られるような自分を作ってしまうのです
それを見た夫は
『今さら遅い、俺に今までしてきた事を後悔しろ』
『俺にいちいち話しかけるな、そういう態度が嫌なんだよ』
と、ますます距離を取る態度を出します
しかし、その夫に途方に暮れても機嫌取りをやめないというパターンです
後者はとにかく、夫のアホさとブス女の嫉妬を十分認識したからこそです
夫に何を言っても無駄なには、陰に隠れるブス女がコントロールしているからです
それをカウンセリングで十分認識してもらう事が、後者の思考に変わる第一歩です
多くの相談者が
『夫に嫌われてしまったら生きていけない』
『夫に愛情を注がなかった私が悪かった』
という、大きな勘違いの状況から
『こんな不倫をしている夫は、離婚せずにとことん嫌ってやる』
『私をないがしろにした夫には、一生罪を償ってもらう』
という、真っ当な思考に変わってもらうのです
夫が距離を取るのは、妻に裏でやっている事を知られたくないからこそです
ブス女が
『奥さんに見つからないように』
『奥さんにヘコへコする事はないんだから』
と、陰でケツを叩いている姿をイメージするのです
ブス女にヘコへコとして妻に無視をしている、戸籍だけの夫がいるのです
自分の夫が妻である自分以外のブス女言う事を子分のように聞いているのです
それもこれもブス女の緩い股に、
『こんな事させてくれるんだ』
と、エサをもらって喜んでいる本能だけの夫だからです
その実態を知れば知る程、夫に嫌われる事を恐れていた自分がアホらしくなる
自分が夫を嫌う事を忘れているのです
最初は
『夫にちゃんと向き合って欲しい』
と、懇願していた相談者が、
『何でこの男が一緒に住んでいるのか』
と、180度言う事が変わるのです
それもこれも、バカな夫をバカだと認めていないからだけの事なのです
その夫を美化する自分をやめる事をカウンセリングで決意するのです
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