不倫夫に‘早く死んでほしい‘はそれだけ真剣に生きている証拠

不倫夫は死んでほしい

公開日 2020年1月17日 最終更新日 2023年9月19日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、不倫している旦那を死ねばいいのにと思っている相談者は少なくありません
その言葉の奥には

 

‘可愛さ余って憎さ100倍‘

 

という深層心理があるのです

 

そもそも結婚する時には

 

『俺が一生幸せにするから、結婚してくれ』
『結婚できなければ、俺は一生独身を通す』
『結婚してくれたら俺は何でも言う事を聞く』
『俺には君が必要、君がいない人生なんて考えられない』
『もう俺は決めている、結婚してくれないのならもう一生会わない』

 

というような、一世一代の言葉を吐いているケースも少なくありません

 

そんな言葉を聞けば誰だって

 

『結婚しよう、私をこんなに思ってくれる人はもう他にいない』
『これだけけついしてくれたんだから、応えてあげなければいけない』
『もう私にもこの人しかいない、この人となら幸せになれるはず』

 

と、両者アドレナリンが出まくってとにかく世界一幸せな恋人気分だったはずです

 

その状況から夫という人間は

 

`運命の人`

 

という対象に自分の頭の中で刷り込むわけです

 

それはそれでおかしい話でも何でもありません

 

むしろそれ位に思う事が普通です

 

しかし、そこから時間が経ってお互いに多くの事を経験したり状況が変わる事でその
思いが変わる事も事実です

 

その中で妻である自分は結婚した時に刷り込んだ夫像をいつまでも持ち続けている
夫は夫で妻への思いがあるのは事実ですが、どうしても妻よりも人と接する機会が
多く、また環境が変化する事も少なくないので心境が変わるのです

 

ある日ある場所でブス女と出会い、そこからいろいろやり取りをして不倫が始まる

 

それは妻の方からすると、まさしく

 

`水面下の行動`

 

でしかありません

 

夫を見るのは家のリビングや、土日に一緒に出掛ける時くらいです

 

その夫の姿では正直水面下の事は全くわからないのです

 

妻の自分だけが夫を運命の人と思い込んで、外で不倫をしている夫は

 

『俺はもっと好き勝手に生きたい』

 

と考えているのです

 

そのギャップがある時不倫が発覚する事で、いろいろな形で表面化します

 

『俺はもう離婚をする、決めている』
『早く別れてくれ、もう無理だから』
『何も躊躇はない、俺を止めても無駄だ』

 

と、運命の人と思い込んでいた夫が妻が自失茫然するような言葉を平然と吐くのです

 

そこに最初はショックが大きい自分がいますが、徐々に夫のあくどさを目の当たりに
すると

 

『この人は何なの、ハッキリ言ってまともな人間じゃない』

 

位の感情が出ます

 

その出会うべくして出会った運命の人が、世の中にこんなにおかしい人間がいるのか
という感覚に変わるのです

 

その夫への思いが

 

‘夫死んでほしい‘

 

という思いになるのは当然と言えば当然です

 

その思いが出るのは、非情でもなんでもなく

 

‘夫婦に真剣な自分‘

 

がいるからです

 

死んでほしいというは、真剣な妻だけに許される言葉なのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。