‘旦那はどうでもいい‘が言葉と行動を一致させるためにすべき事

旦那どうでもいいから言動を一致させる

公開日 2020年1月24日 最終更新日 2021年1月24日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

不倫している夫に対しては、多くの相談者が諦めや喪失感に襲われている状態が

続きますので、

『旦那どうでもいい』
『私はもう知らない』
『夫の事は手に負えない』

という心境になるのです

しかし、そうは言っても自分の夫ですから影響を受けるわけです
そういうジレンマから、何をどうすればいいのかを探すためにネットサーフィンを
繰り返す日々です

その中では、

『夫はまさかこの状況で家族を見捨てるわけない』
『最後はわかってくれるはず』
『私の事を大事にしてくれると信じている』

という思いが心のどこかにあるのです
それは夫婦という関係ですから、いくらバカな事をしてもいつかは目を覚まして
くれるはずという期待というか、望みを持っているからです

それはそれで、妻としては持っていてもおかしくない思いです

その思いからネットの中で自分が救われる情報を探します

その中で、愛され妻等というプライドを捨てた自分になってしまうケースは少なく
ないのです

言葉では

`旦那はもうどうでもいい`

と言っているのに、行動は

`あたながいなければムリ`

という、全く矛盾した自分になっているのです

その矛盾を解消するには、

`旦那はどうでもいい`

を言動一致させなければいけない

どうやって一致させるのかと言えば、夫への期待を下げる事です
夫への期待を下げるには、まずは夫の言葉を紙に書いてみるのです

『俺はお前の事なんてもう何とも思っていない』
『お前は俺の事なんてわかっていない』
『早くしてくれ、俺には時間がない』

という言葉を書いてみると、ある事がよくわかります
何がわかるかと言えば、

‘ブス女と比較する表現‘

です
夫の言葉は、ブス女がいる事で妻を見下していたり関心が薄らいでいるのです
つまり妻そのものではなく、不倫というある時からブス女に受けた強い毒性の
刺激に
引っ張られているのです

例えるならば、それまで安全運転をしていたのがいきなりスピードを出す喜びを
覚え
乱暴な運転に変わってしまっている

ずっと下戸だったのが、ある時からアルコールを覚え適量をはるかに超過しても
飲んで
いるようなものです

優等生だった子供が、中学生でべんきょうについていけなくなって落ちこぼれに
なり、
グレて悪い遊びを覚えてしまっているようなものです

その夫の頭を占めている

‘薄味と濃い味の比較‘

を、想像しなければいけない

もちろん、ブス女の緩い股に引っ張られている夫は普通の快感では物足りなく
なっている
のです
その状態ですべきは、

‘比較対象の排除‘

です
つまり、夫のアホな比較をさせるブス女を徹底的に叩く事が大事です
それを多くの相者が、プライオリティナンバーワンのミッションと気付くのです
その時こそ、夫の事なんてかまっている場合ではなくなるのです

その時に本当に

‘旦那はどうでもいい‘

が、言動一致するのです
心の中にあった、夫へのはかない期待が自分を邪魔している事に見切りをつける
のです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。