公開日 2020年4月20日 最終更新日 2021年2月15日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
今の世の中には、家でこもっている夫婦に軋轢が生まれ雰囲気が悪くなりコロナ離婚
という言葉を取り上げるニュースもあります
普段いない夫が長くいるものだから、それこそイライラして衝突してしまう
『本当にお前は家事ができないよな』
『なんであなたは何もしてくれないの』
『少しは子供の面倒も見てよ』
『いつも言っているだろう、お前は俺の邪魔ばっかりするな』
というように、夫は夫でイライラして妻は妻で腹を立てる場面が増えるのです
もちろん、これはコロナウィルスで家にいる事が長くなっているからではありません
その前から夫婦に溝が生じているわけです
そこにある程度時間を共有する事が多くなかった事で、何とか保っていた関係が崩れ
どうしても、トゲトゲしくなるのです
しかし、それはある意味いつかは起こるべくして起こる状態です
たまたまこのコロナウィルスによる、自宅待機等でそのシチュエーションが生まれた
だけです
要はお互いの知らなかった姿をさらに見たり、感情を止める術を知らないという状況
が出たという事です
‘コロナ離婚‘
というのは、そういう辛抱や我慢が足りないのか限界を超えたのかというのは取り方
によって違いますが、いずれにしてもこの世の中が不安な時に離婚をする事はない
それは不倫でも同じ事です
『こんな夫とはもうやっていけない』
『私はもう決めた、離婚する』
『不倫するような男とは絶対に無理』
と、発覚してそれほど時間が経過する間もなく離婚するケースもあるはずです
しかし、その後の事をどう考えているのか
現状は受け入れられないという事で離婚しても、それで人生が終わるわけではない
離婚した翌日からも自分の大事な人生です
それをよく考える時間を持ってから離婚しても遅くはないのです
いや、持たないまま離婚しても誰も助けるわけではありません
そういう事をカウンセリングの中で、常に相談者におはなしします
離婚をする時には、その先に見えるものが明確になった時です
その時の感情や決断ではなく、とにかく時間を置いて考えるのです
すると、その時には見えなかったものや考えが出てきます
それを持って改めて離婚を考えると、
『別に今じゃなくてもいい』
という自分が出てきます
それよりも夫婦を続けているからこそわかる、世の中の見方や経験が自分にとって
大事なものとわかってくるのです
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