不倫にコロナと同様【迅速・具体的・継続】アドバイスが木村泰之の信念

木村泰之の信念

公開日 2020年4月19日 最終更新日 2021年6月26日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

夫の不倫に悩む中では、とにかく相談者である妻の行動が非常に鈍くなります

 

それにはどうすればいいのかという事をカウンセリングの中でお話しするわけです

 

木村泰之が意識するのは迅速具体的継続的な行動アドバイス

 

 

木村泰之が常に意識しているのは

 

  • ‘迅速‘
  • ‘具体的‘
  • ‘継続的‘

 

行動アドバイスという事です

 

そのどれが欠けてもいけないのです

 

例えるならば、新型コロナウイルスの政府対応に

 

  • 『国民の皆さん、自粛をお願いします』
  • 『とにかく人の動きを止めるようにしましょう』
  • 『熱が出ても家で安静にしてください』
  • 『休業補償は検討中です』

 

という、遅くて曖昧かつ小出しでは国民は本当に情けないを通り越して怒りや憎い
思いをするのです

 

新型コロナウイルスの件は命がかかわってくる可能性がある、非常に重大な対応で
あるにも関わらず、本当に国民を見殺しをするに等しいリーダーが今の日本です

 

緩い事や甘い事や遅い事を言っていれば夫とブス女の動きがエスカレートする

 

 

緩い事や甘い事や遅い事を言っていれば

 

その結果、今の日本は医療現場も商業も後手後手に回って慌てて具体的な事を言う
という、平和ボケを越えたもう口だけ政治になっているのです

 

不倫への対応も同じです

 

『木村もそう言っているし、様子を見よう』

 

と、何も動かないで夫とブス女の動きがどんどんエスカレートして初めて

 

『今さらですが、これをやってください』

 

という事を言っても相談者も含め、家族や周りの人を含めていい方向に行っている
可能性は限りなく少ないのです

 

先回りしたアドバイスをしなければ全く意味がない

 

 

とにかく

 

‘先回りしたアドバイス‘

 

をしなければ、全く意味がないのです

 

先回りという事は、何も起こっていないもしくは起こっている初期段階に対しての
行動です

 

事が大きくなっていない時に継続的にアドバイスする事が大事

 

 

例えば、医療崩壊してから医療スタッフのケアや代替宿泊施設や人工呼吸器を準備
しているようでは、全く話にならないのです

 

何も事が大きくなっていない時に、

 

  • 『今はこれをやってください』
  • 『次にこれが予測できるので、水面下で準備してください』
  • 『それをやっている場合ではない、こっちが先です』

 

という事を、次々に継続的にアドバイスする事が大事です

 

腹を決めてどんどん行動をしたから今の自分の納得がある

 

 

不倫にメスを入れていくと、その時その時で宿題が出てきます

 

それを継続的に軸を持ったアドバイスを送り続けるのが、カウンセラーの責務です

 

相談者にとって

 

『腹を決めてどんどん行動をしたから、今の自分の納得がある』

 

という思いに、後々感じてもらわなければいけないのですから

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。