不倫の〔シロ→クロ判明〕の時間差をコロナウイルス検査に学べ

PCR検査と不倫は判定誤差がある

公開日 2020年4月29日 最終更新日 2021年9月25日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

夫の不倫がコロナウイルス同様クロと判明するまでは、水面下でいろいろとバカな
二人
がアホな事を続けている状況は、相談者がよくわかっているわけではない

 

 

自分に言い聞かせるという事を優先させている

 

 

多くの相談者は、夫の言葉や態度を見て

 

  • 『夫が言うなら信じるしかない』
  • 『私が疑うと夫は逆ギレするから信じよう』
  • 『夫婦がおかしくなるなら探っても意味がない』

 

と、

 

‘自分に言い聞かせる‘

 

という事を優先させます

 

時間が経過するとでもやっぱりおかしい

 

 

しかし、それでも時間が経過すると

 

  • 『でもやっぱりおかしい』
  • 『夫が言っても私の違和感は拭えない』
  • 『いろいろ考えても、不安で仕方がない』

 

という感覚が出てきます

 

その中で、もしやと思っていろいろと調べると結局クロだったり黒に近いグレーと
いう事が殆どです

 

その現実を知って初めて相談に来る方も少なくありません

 

でも夫を信じたいというおめでたい人もいる

 

 

しかし、その相談者の中には

 

『でも夫を信じたい』

 

という、おめでたい人もいます

 

しかし、現実は自分に都合のいいようには動いていません

 

むしろ真逆の事が起こっている

 

頭を現実に合わせる事に、非常に時間をロスする方も少なくないのです

 

コロナウイルスも陰性→陽性に変わるのにタイムラグがある

 

 

コロナウイルスも陰性だったのが陽性に変わるのに、タイムラグがあるのです

 

検査の正確性の問題もあれば、コロナウイルスが体の奥底に隠れていてなかなか出て
こない事もあるはずです

 

一見は陰性だという事だけでその後陽性に転じる可能性を誰もがわかっている

 

私の違和感が消えない事が一番の理由

 

 

それと同じで不倫を疑うのも

 

  • 『私の違和感が消えない事が一番の理由』
  • 『夫の言葉だけを信じていても、それが私の安心にはつながらない』

 

という理屈なのです

 

PCR検査や夫の言葉では、実態を正確に掴んだ事にはならないのです

 

やはり、何事も本当かどうか確かめる習性がいるのです

 

私のカンが当たっていた最後は自分を信じる事が一番大事

 

 

誰に言われる事なく自分で確証を得るのです

 

  • 『やっぱり夫は私にうそをついている』
  • 『これ位の言葉で私を騙そうとしていたんだ』
  • 『私のカンが当たっていた、最後は自分を信じる事が一番大事』

 

と、多くの相談者がぬるかった自分をやめるのです

 

何でもすぐにはわからない事が世の中には数多くあります

 

埋もれていたり隠れてわからない事に、その時だけの判断で決めてはいけない

 

わからなかったのは私が平和ボケしていた事が一番の原因

 

 

それをコロナウイルスが教えてくれているのです

 

夫の不倫なんて後から思えば

 

『こんなにわかりやすい悪事はない、わからなかったのは私が平和ボケしていた
事が一番の原因』

 

という位に、自分のモノの見方を研ぎ澄ます事を処世術にするのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。