不倫脳夫とブス女のどさくさ紛れのコロナ不倫を許すな

どさくさ紛れの不倫

公開日 2020年5月6日 最終更新日 2023年9月18日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

今のコロナウイルスの世の中では、人間は何でも心弱る事が多いのは当然の事
ですが、そこにいろいろな事につけ込む人間もいるわけです

 

例えばコロナ給付金を語って高齢者とか、帰省できない子供の親に対して詐欺
が出てきているわけです

 

いわばコロナ詐欺のように、コロナ不倫もあるのです

 

夫とブス女がコロナウイルス禍の影響で、妻の目が逸れているのをいい事に
アホさを増している状況もあります

 

もちろん、妻にとってはそんな状況を許していいはずがないのです

 

しかし、あまり行動を起こせない中で何をどうすればいいのか

 

それは、とにかく多くの人に見張ってもらうために

 

‘味方を増やす‘

 

という事です

 

それは相談者一人では夫の口車に乗ったり、ウソをつかれてたり逆ギレされて
本当の実態が掴めないままになってしまいます

 

そのためにも、自分以外の人の目もいれる事が大事で、その筆頭は子供です

 

ブログには何回も書いていますが、夫の不倫を子供には伝えていないという方
は少なくありません

 

それは母親である自分と子供との親子関係ですから、周りが口を出す事ではない
のは確かです

 

しかし、私の相談者の殆どがカウンセリングを受けて

 

『子供にもちゃんと伝えます』

 

という意思を表明します

 

それはなぜかと言えば、

 

‘子供の‘知る権利‘

 

をお話しするからです

 

 

例えば小学生のお子さんでも、今の世の中では不倫とはどういう事か容易に想像
が付きます

 

自分たちが子供の時とは、いい事も悪い事も情報量が段違いなのです

 

しかも一緒に毎日暮らしていれば、父親の異変に気付かないわけがないのです

 

しかし、それを母親である相談者が黙り込んでいれば家の中には倫理も道徳もない
状況になるのです

 

それを

 

『子供が知ったらショックでどうなるかわからない』
『受験を間近にしているのに、こんな事を知ったら・・・』

 

というように、実態を伝えるなんてとんでもないという心境になっているのです

 

それを最後は親の自分がどうするのか

 

『子供も家族の一員、いい事だけを伝えて悪い事は言わないなんておかしい』

 

という自分に変わるかどうかです

 

それは何にもまして、大事な人間関係です

 

やもすると相談者は、夫と自分の中でこの実態をどうにかしようとします

 

しかし、それでは悪事の匂いが家の中に充満している事に気付かないままです

 


その匂いを敏感に捉えている子供にとっては、本当に苦痛でしかないのです

 

そこに勇気を持って、子供に戦う事を含めて実態を話す意味をカウンセリングで
お話しするのです


それを実践した相談者には、他の誰よりも大きな味方を作る事になるのです

 

そして、

 

『子供に戦うと約束した以上、私はこのバカ二人に負けるわけにはいかない』

 

という、闘争本能に火が点くのです

 

もちろん、それを言う時には言葉やタイミングをカウンセリングでシミレーション
するのです

 

それを経てしっかりと子供に自分の意思を伝えると、

 

『何かできる事があったら言って、と言ってくれました』

 

と、子供の何よりも嬉しい言葉を聞くのです

 

夫の不貞の慰謝料請求を決意した時の裁判所や裁判官をわかりやすく解説

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。