過剰な個人情報保護の弊害がコロナと不倫に表れている

過剰な個人情報保護

公開日 2020年5月10日 最終更新日 2021年2月15日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

今の世の中は、人間が人間の首を絞めている事をつくづく痛感します
コロナウイルスと不倫には、相通ずるところがある事をブログで書いていますが
その中でも過剰な個人情報の保護があげられます

どういう事かと言えば、コロナウイルスでは人権保護なのかどうかわかりませんが
感染者の情報を過剰に隠している事で、周りの人に多大な不安をかけているのです
隣の韓国では、個人のスマホの位置情報やクレジットカード情報をマッチングさせて
動きの履歴を国が追いかける事で、リスクを最小限にとどめている

もちろん、韓国の国民にも反発があると思われていても実際には

『そんな事を言っている場合ではない、国の一大事』
『感染者がわからなければパニック』

という世論が大半を占めているのです
占めているのです
それは過去のSARSやMARSの時の教訓が生かされていて、

『目に見えないウイルスの脅威には、こういう手段はやむを得ない』

という、自覚があるのです

日本はそういう過去のウイルス感染に大きな被害を受けていない分、個人情報の
公開に法整備もできていないわけで、どんどン後手に回っている
不倫も夫婦内でもスマホを見るのがはばかれたり、いろいろなブス女の情報を
得る手段が、探偵の調査だけでも不十分なケースを幾度となく見てきています

それもこれも、

‘過剰な個人情報保護‘

の弊害でもあります

結局、欧米の風潮の中で日本人の

`助け合う国民性`

が失われてしまい、ただ個人のプラバシーというものだけが優先されています
しかし、日本のような島国で災害やトラブルが起こった時に逃げ場がない国で
リスクヘッジをしようと思えば、最後には

『皆で助け合いましょう』
『困った時にはお互い様』

という、コミュニティがいるのです

それを日本人がどんどん自ら放棄している所に、今回のようなコロナウイルスの
恐怖が追ってきた時にでさえも、

『個人の尊厳を守らなければいけない』

というように、何もしないままで感染を拡げているのです
時代の流れと共に、ルールや法律は変わっていかなければいけない
個人情報のほごは大事な事であるのは間違いありません

しかし、緊急を要する時やトラブルが起こっている時にはその被害が広がらない
ように情報を開示する柔軟な体制がいるのです
それをバカな夫とブス女がのうのうとして、泣いている相談者を見て心から憤り
を感じるのです

そうならないためには、自衛手段を取る事が大事です
木村泰之のカウンセリングでは、相談者の希望によってある条件の元で交流をして
でもらっています

それは多くの相談者が希望されていて、

『こんなに私の事をわかってくれる人が大勢いるなんて』
『他の人も同じ思いなんだ、私も勇気が湧いている』
『誰にも相談できないなんて思っていたので、ウソのよう』

というように、孤独にいた自分が遠い昔のようになるのです

そこから、多くの相談者が強い気持ちで戦うのです

コミュニティがなければ、作ればいいという思いで相談者に交流してもらうのです
そこには昔から日本人ならだれもが持っている、

‘困った時はお互い様‘

があるのです

それを失っている今の日本では、人と人との交流を再開させる動きが必要なのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。