逮捕された河井夫婦が〔夫婦は器だけ〕で【中身は自分が作るもの】と教えている

夫婦は形で中身は自分で作る

公開日 2020年6月25日 最終更新日 2023年9月17日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

先日政治家の河井克之と案里容疑者の逮捕のニュースが出ました

 

前々から買収の疑惑どころか、確定的な証拠が出てきて逮捕は時間の問題と
いうような状況でした

 

それぞれを自分の人生に利用している河井夫婦

 

 

この夫婦を見ていると、それぞれを自分の人生に利用しているという姿が
浮き彫りになってきます

 

夫の克之は妻も政治家に担ぎ出して、インパクトを与えるために

 

『夫婦で皆様のお役に立つように頑張ります』

 

と選挙活動をしている

 

また妻の案里は、安倍信三に担ぎ出されて

 

『夫は法務大臣で、妻の私も頑張ります』

 

というように、自分の人生を夫を利用して変えていこうとしていたわけです

 

河井夫婦の関係は自分の人生のための手段でしかない

 

 

要は夫婦という関係性は、自分の人生のための手段でしかない

 

お互いに金や地位を目的にしている生き方が透けて見えるのです

 

このバカ夫婦をテレビで見るにつけ、本当に世の中夫婦という関係を利用して
いる人間がいるという事をつくづく感じるわけです

 

もちろんそんな夫婦は一握りですが、そうは言っても片方が夫婦をないがしろ
にしているケースは少なくはありません

 

あいつは何もできないと舌をペロッと出している不倫脳夫

 

 

不倫脳夫も結果的には、妻を裏切っているというか利用している面も多々ある

 

真面目で実直な妻には

 

  • 『俺がそんな事をするはずないだろう』
  • 『俺はお前にウソなんてつかない』
  • 『俺を信用できないのか』

 

と言いながら、家を一歩出れば

 

『あいつは何もできないから大丈夫』

 

と、舌をペロッと出しているのです

 

夫婦という関係は自分の考えでいかようにも変わる

 

 

河井夫婦の場合はお互いの存在を利用して、国民を騙していたわけです

 

そういう事を考えると、夫婦という関係は自分の考えでいかようにも変わる
ものなのです

 

また、夫の言う事を信じているだけでは人生進まないどころか苦難に立つ事
も多々あるのです

 

この河井バカ夫婦を見ていると、本当にどちらも夫婦の本懐を持つ事のない
組み合わせです

 

しかし、河井夫婦ほどではなくても不夫婦をないがしろにする人間はいる

 

私は夫を信じていると言っても夫は妻を利用している

 

 

その中で相談者の夫もそういう人種なのです

 

相談者である妻だけが、

 

『私は夫を信じている』

 

と言っても、当の夫は妻のそういう所を利用しているだけです

 

それを見抜いて、

 

『私が利用されていては、子どもや親にも申し訳ない』

 

という自分を持たなければいけないのです

 

夫婦は国が婚姻制度の中で用意した器

 

 

夫婦という形はあくまでも、国が婚姻制度の中で用意した器に過ぎないのです

 

その中身をどう埋めるかは、その当事者である夫と妻なのです

 

その中で、夫がアホになっても妻である自分がしっかりとするだけでも夫婦は
進むのです

 

医者の夫の浮気の7つの心理とブス女6タイプに妻の取るべき対処とは

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。