〔旦那どうでもいい〕という言葉に隠している夫への依存を払拭する
公開日 2020年7月7日 最終更新日 2024年12月24日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
夫の不倫には、妻である相談者は何をしても自分ができる事が状況を好転できず
空しくなるという心理になります
そうなると、
- 『旦那なんてどうでもいい、私はもう何もしたくない』
- 『夫の事はどうでもいい、私は夫婦に希望も何もない』
- 『主人の事はどうでもいい、何も安心させてくれない』
という、夫婦や夫には投げやりな自分が出てきます
旦那なんてどうでもいい言葉の裏に夫に期待する自分がいる
それはそれである意味仕方がない事ですが、そう言葉にする裏に
‘夫に期待する自分‘
がいるのです
要は夫にはどうでもいいと言いつつ、
- 『私の事を最後には見捨てないよね』
- 『私を守ってくれるよね』
- 『私は信じていいよね』
という、甘い自分が同居しているのです
しかし、それを甘いとは思っていない自分です
夫を試す自分が一番厄介
むしろどこかで
‘夫を試す自分‘
がいるのです
実はそれが一番厄介なのです
そもそも不倫されていて、夫は自分を見捨てないはずと試そうとしている自分が
いる事自体、甘く見ているのです
普通であれば
『こんな事絶対に許されない、あり得ない』
という、怒りが出なければおかしいのです
夫の自助努力や目が覚めるのを待つ自分は夫以上の自己保身がある
それよりも夫の自助努力というか、目が覚めるのを待つような自分には
`夫以上の自己保身`
しかないのです
そこに気付いてもらうのがカウンセリングです
- 『ブス女に振り回されている夫、その夫を過信している妻で未来がありますか』
- 『夫と妻に倫理が希薄になっているのですよ、わかりますか』
- 『アホになっている夫頼りの妻で、夫婦のどちらが状況を正せるのですか』
というように、
‘旦那どうでもいい‘
の深層心理からくる、夫婦の実態を解説します
結局夫待ちになっている自分がいるのですよね
それを聞いた相談者も
- 『結局夫待ちになっている自分がいるのですよね』
- 『夫どうでもいいと言っても、本当は良くないと自分でもわかっています』
- 『夫が自分に関心を持ってくれない事を、私が言葉にしているんですよね』
という、本心を吐露します
そこからこんな事を言っている場合ではなく、自分をどんどん変えていく事がまず
先という事を理解していきます
夫ではなく自分が納得しているかどうかが全ての行動基準
夫を変えたい、しかも自分が傷つかないようにという思いを払拭するのです
自分が楽になるには、自分が強く変わるしかないのです
そういう自分の意識が、少しずつ人生に希望をもたらします
夫がどうのこうのではなく、自分が納得しているかどうかが全ての行動基準です
それをこの苦しい夫の不倫という理不尽の中で、処世術として身に付けるのです
そこにたどり着いた相談者には、もれなく笑顔が出ているのです
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