嫉妬とコンプレックスに狂うブス女の思考を伝えるのが木村泰之

不倫ブス女の嫉妬とコンプレックス

公開日 2020年7月10日 最終更新日 2023年9月17日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

夫の不倫に悩む相談者にとって、どうしても自分の思考が乱れてしまう日々が続くのは当然の事です

 

なぜなら、それはあまりにも想定外の事だからに他ならないのです

 

夫の不倫は人生において想定外の出来事

 

相談者の中には、結婚する時に不倫だけはしないで欲しいと約束し

 

  • 『俺はそんな事はしない』
  • 『絶対に幸せにするから』
  • 『俺は君しか見えない、だから結婚してくれ』

 

と夫が答えているケースもあります

 

要はそういう相談者にとっては

 

‘キッチリ約束している‘

 

という事が破られているという、茫然自失の状況になっているのです

 

それは人生を預けた人間に、後ろから銃で撃たれた様なものです

 

それほどの突然の裏切りに、誰だって冷静にいられるはずがないのです

 

しかし、その状況をいつまでも続けているわけにはいかないのです

 

夫とブス女は誰かにとがめられるまで、この不倫をやめる意思は希薄です

 

その誰かという一番手は、言わずと知れた妻です

 

ブス女にとって、一番怖い存在は妻です

 

なぜなら、

 

  • 『この不倫を奥さんが知ったら、もしかしたら慰謝料請求されるかも』
  • 『奥さんに知れたら、絶対に恨まれるだろうな』
  • 『奥さんには私は何も言えない』

 

という心境であり立場です

 

不倫ブス女の嫉妬とコンプレックス

 

 

しかし、それを持っていてもやめないのは、こういう状況で妻に対する

 

‘嫉妬とコンプレックス‘

 

が、倫理観を大きく上回るからです

 

  • 『奥さんには悪いけど、私の方が愛している』
  • 『私の方が彼を幸せにできる』
  • 『好きになったんだから仕方がない』
  • 『奥さんはもう十分幸せだったでしょう、もういいでしょう』

 

 

という、本当にクロをシロにする常軌を逸した思考しかないのです

 

こういう時のブス女は、妻への罪悪感を夫への歪んだ愛情で打ち消しています

 

と言いますか、世の中のルールなんて全く無視しています

 

 

不倫ブス女の支配欲の強さ

 

 

そのいびつな頭の中では徐々に

 

‘夫への支配欲‘

 

が出てきます

 

  • 『この人が私を選ぶようにすれば何ら問題ない』
  • 『離婚すれば丸く収まる』
  • 『私が取ったのではなく、この人が奥さんを捨てた』

 

という、本当にふざけたストーリーを描くのです

 

だからこそブス女には何躊躇なく、毎日夫を引っ張る執着が出ているのです

 

その状況を知るには、相談者一人ではなかなか難しいのです

 

夫だけの視野を不倫ブス女まで広げる必要性

 

 

そこからカウンセリングの中で、相談者の夫だけの視野をブス女まで広げる作業を続けるのです

 

  • 『夫だけ見ていた自分では何もわからなかったです』
  • 『ブス女はそんな事を考えて生きているんですか』

 

 

という言葉が出た時には、相談者である妻が不倫の構図を悟る時です

 

そもそも不倫は寝耳に水という悪事でしかありませんが、

 

気付く前にブス女の邪悪な心理が大きくなっているという実態を知らなければいけない

 

それをカウンセリングでしっかりと理解してもらって戦うのです

 

後から知っても遅い、不倫夫と相手ブス女が負う重くて大きな代償とは

 

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。