〔コロナの次の波〕と〔不倫の再発〕の原因は対応が緩い事に尽きる

不倫に緩い対応はNG

公開日 2020年7月11日 最終更新日 2022年6月12日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

今年に入ってからコロナウイルス禍の対応は、誰もが不安を持っているわけです
そこには、何をしても安心をくれるものはない事もわかっています

 

目に見えないウイルスとの戦いですから、ワクチンの開発を待つしかないわけです

 

それまでは、自衛手段を講じてしのぐしかない

 

不倫が発覚して夫に詰めて終わったと思っても水面下で続いていた

 

 

自粛等をすれば一旦は感染者数は減るのは確かですが、それに連動して経済活動が
増えれば、第2波の感染者数が増えるのは当然です

 

それと同じで、不倫も発覚して夫に詰めて終わったと思っても水面下で続いていた
というケースは少なくありません

 

一旦は

 

  • 『こんな事はやめて』
  • 『女にも会わせて』
  • 『このままでは許さない』

 

という強気の態度に出ると、夫も

 

  • 『申し訳ない、悪かった』
  • 『別れてくるから、少し時間をくれ』
  • 『俺も離婚はしたくない、もうこんな事はしない』

 

謝ったりして、これで終わらせるという言葉も出てきます

 

何かおかしい夫の顔がまた険しくなっている

 

 

そして、少し安心して過ごしていますがまた何か嫌な予感がします

 

  • 『何かおかしい、夫の顔がまた険しくなっている』
  • 『以前の空気と同じ、夫の様子が変』

 

という胸騒ぎがして、スマホを覗いたりすると

 

  • 『また会いたい』
  • 『今度こそ離婚するから、一緒になろう』

 

というような、全くふざけたやり取りが続いていた事を知ります

 

それを見て、相談者である妻は絶望感に襲われるパターンです

 

夫の不倫に犯人に甘い刑事ではいけない理屈が必要

 

 

しかし、それは私から言わせれば

 

‘犯人に甘い刑事‘

 

でしかないのです

 

そもそも、不倫という一番嫌な事をされているわけです

 

そこに犯行を重ねている犯人に反省を求めるだけで終わるはずがない

 

犯罪者の心理は、スリルを楽しむようなものです

 

 

私の前で反省しているだけ裏ではまだまだ続けているはずという読みがいる

 

 

それを被害者である妻が

 

  • 『私がちょっと言ったくらいでやめるはずがない』
  • 『私の前で反省しているだけ、裏ではまだまだ続けているはず』

 

という、読みがいるのです

 

コロナウイルスも誰もが

 

『一旦終息しても、ウイルスが消滅したわけじゃないからまた拡がる』

 

と思っているのです

 

不倫をその当事者任せにしていれば、終わるなんて思う方がどうかしているのです

 

不倫には心して戦う事が必要

 

それをカウンセリングに来た相談者は

 

『一回終わったはずですが、また連絡を取っていてどうすればいいかわからなくて』

 

と、自分がそれほどしっかり対応していない結果とわかっていない言葉を出します

 

そこに、この不倫には心して戦う事が必要だという事をお話しします

 

コロナウイルスにワクチンが必要なように、不倫には不倫脳をまともにするための
妻の信念がいるのです

 

  • 『自分が楽をしていても、楽になんてならない』
  • 『私が動かなければ、絶対にダメ』

 

という認識を持ってもらう事です

 

勇気を持って、まずは無料電話・メールでご相談ください

無料相談専用電話

15分ですが、真剣にお伺いします

090-5515-8337

日月火水木金土10時~18時

カウンセリング中でつながらない時があります。

申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

無料メール相談

お問い合わせはこちら

できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します

3,000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性があります。

ワード、メモ帳などに一度保存して、コピー&ペースト入力下さい

有料相談メニュー

夫婦カウンセラーによる、人間関係改善のための具体的行動アドバイスを行います

メールマガジン

『夫婦カウンセラー木村泰之 浮気した夫の頭の中』
無料:毎日午後13時+α配信

『夫婦問題カウンセラー木村泰之男女の法則』
まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)

相談実例

過去の相談実例を、アメーバブログにて公開しております

記事を読むためには、アメンバー申請が必要となります

関連記事



夫婦問題レスキュー隊

名称未設定-1_r2_c2

日~土 10時~18時
15分ですが、あなたのお悩みを真剣にお伺いします

090-5515-8337

カウンセリング中でつながらない時は、
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

P5240902_r1_c1

〒104-0031 東京都中央区京橋1-3-2 モリイチビル4階

【人気のメールマガジン】
『夫婦問題カウンセラー木村泰之  浮気した夫の頭の中』
『夫婦問題カウンセラー木村泰之 男女の法則』

【メディア情報】
書籍書籍・DVD情報はこちら

ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。