不倫は時代が変わっても夫婦問題ではなく夫とブス女の大罪

不倫はいつの時代も大罪

公開日 2020年8月7日 最終更新日 2021年2月4日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

今の世の中では夫の不倫については正直、珍しい事ではありません

といいますか、それは昔から同じような状況です

ただ昔はネットの普及が今とは全く違いますので、不倫が起こってもその実態を
知らないとか、知る由がなかったという事が大きく影響しています
そこから年月を経て、今の時代は不倫をされた側やした方もネットのブラック
ボックスの中で、いろいろと心情を吐露しているのです

その時代を超えて情報がいろいろと入りやすい今、どうしても不倫という事象
をやっている夫やブス女だけでなく、相談者の方もその情報の多さに翻弄されて
しまっている現実があります

『ネットを読むと、夫に優しくすれば戻ってくると書いてある』
『夫の事を大事にすれば、必ず妻の方を向くとこのカウンセラーは書いている』
『夫には絶対にこの不倫を許してはいけないというカウンセラーもいる』
『不倫は悪い事だから、妻が強く出ていいと背中を押しているブログもある』

など、とにかく不倫の捉え方にいろいろと差が出ているのです

しかし、私が常に言っているのは不倫は時代を超えても

‘共同不法行為‘

という法律用語で定められている、言わば犯罪です
そして、これまた今も昔もこの不倫で妻のみならず多くの人が不安を心配して
いるという現実があります

そこは揺るぎのない事実です
それを今の時代とか、昔はこうだったというように勝手に解釈してはいけない

『誰だってこんな事やっている、大した事ではない』
『不倫で誰も迷惑なんてかけていないし』
『見つからなければいい、それだけ』

というような、アホな事を言っているのはバカ二人だけです
その割には自分たちのアホさを、白日の下にさらされると慌てふため恥ずかしい
姿を見せているのです

そう考えると、不倫という事象をいかに定義している自分がいるかです
それをネットの中で様々な解釈で心を揺らがせている自分をやめるのです
そのためにも、

‘不倫をやめさせる‘

という意識を捨てるのです

不倫をやめさせたいと思うから、夫に愛情をとか大事にすべきというアホなブログ
に目が留まるのです
そうではなく、

‘不倫を許さない‘

という意識を持てば、自分の行動が変わるのです
それは今も昔も同じ理屈です

不倫は多くの人に迷惑と心配を及ぼす大罪なのです
その定義を自分がしっかりと持たなければいけないのです
カウンセリングの中では、ネットではなく実在する相談者のお話しをまじえて

『私の認識を変えなければいけない、夫を許すという話でもなんでもない』

という自分を作ってもらうのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。