コロナや豪雨より人生の危機を感じる夫の不倫に打ち勝つ

不倫に打ち勝つ

公開日 2020年8月12日 最終更新日 2021年2月4日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

夫の不倫に悩む相談者にとっては、ただでさえこのコロナウイルス禍だったり豪雨
が各地で起こったりしている中で二重苦、三重苦のような気分になっている方も
少なからずいます

それは私も毎日多くの相談者とセッションを重ねる中で、非常に強く感じる事です
しかし相談者はコロナウイルスや他のトラブルが起こる中でも

`夫の不倫が最重要課題`

という心理があります

コロナウイルスに感染すれば、もしかしたら命に関わる可能性もあります
豪雨被害に遭えば生活も立ち行かなくなる事もあります
しかし、それらの以上に夫の不倫に頭を奪われているのです

それはなぜか

`自分の納得がない`

という事に尽きるのです

コロナウイルスであれば、感染しても今となれば経路不明の可能性は高い
豪雨被害でも自然災害ですから、そもそも人間 の力を越えている

そういう自分の力ではどうしようもない事とは違って、夫の不倫は

`自分ができる事`

があるからです

要は夫の不倫は大きく分類すれば人災です
その人災には本能的に

『とにかく私は動かなければいけない』

という指令が出るのです

それがコロナウイルスのや天災とは大きく違うのです
正直、コロナウイルスの感染を恐れていればカウンセリングを受けているどころ
ではないはずです

しかし、多くの相談者が

『コロナウイルスも大事だけど、それよりもこの夫の動きをどうにかしなければ』
『豪雨の事もあるけど、夫の事は別問題』

というような心境で連絡されます

それ位、夫の不倫というか夫の事は

‘特別な存在‘

である事は間違いありません

それはいくら相談者が

『こんな男とはとっとと別れたい』
『私は一緒にいても意味がないと思う』
『離婚するのはもう決めています』

と言っても、殆ど離婚する事はないのです

それは私が離婚しろともするなとも言っているわけではありません
結果的に夫の不倫というトラブルに、現実から逃げずに対処した相談者は

『離婚はいつでもできる、それまではしません』
『離婚は私が納得したらする、そう決めています』
『離婚する時には、一番条件がよく一番いいタイミングでします』

という言葉が出て来ます

それはとりもなおさず、

‘自分に主導権がある‘

という実感があるからです

コロナウイルスや豪雨よりも、自分の人生の危機を感じさせる夫の不倫に対して
自分の納得する行動をすれば

『私の人生は私がしっかりと進むだけ』

という信念が出てくるのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。